今回はWiMAXを契約する際におすすめなプロバイダや、お得に申し込むためのプロバイダ選びなどについて紹介していきたいと思います。
WiMAXおすすめプロバイダ比較ランキング12選
WiMAXを申し込む際はUQWiMAXやauショップ、家電量販店などよりもWiMAXプロバイダで契約するのが最もおすすめなわけですが、WiMAXプロバイダの中にも様々なところがあり、それぞれで料金などが変わってきたりします。
ただ回線やルーター端末は共通してすべて同じであり、通信速度や対応エリアなどが変わらないことから、基本的には料金の安く、キャンペーン内容が充実しているようなところを選んでいくようにすると良いでしょう。
というわけでここからはそんな料金が安くてキャンペーンも充実しているようなWiMAXプロバイダを、ランキング形式で最もおすすめなところから順番に紹介していきたいと思います。
WiMAXおすすめプロパイダは次の12社です。
- カシモWiMAX
- GMOとくとくBBWiMAX
- Broad WiMAX
- 5G CONNECT
- VisionWiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- UQWiMAX
- DTI WiMAX
- JP WiMAX
- auのWiMAX
- 家電量販店のWiMAX
- WiMAX販売代理店
それでは1社ずつ特徴を解説していきます。
おすすめ第1位:カシモWiMAXは最安級プランなら初月は0円
8日以内であれば無料キャンセル可能。
カシモWiMAXでは機種が古いけれども料金が安い「(ライトプラン)」、そして最新端末が利用できる「(ギガ放題)」の2つのプランがあります。
それぞれのプランの料金は下記の通りです。
5Gプラン名 |
ギガ放題プラスプラン |
料金 |
4750円 |
契約期間 |
3年 |
最安級プラン(現在在庫切れで5Gプランのみです)
初期費用0円
プラン |
ライトプラン
(データ容量7GB)orギガ放題 |
料金 |
1518円 |
キャンペーン |
安い |
契約年数 |
3年 |
ギガ放題プラン・事務手数料:3,000円0円初月1,518円月額割引3年
カシモWiMAXの最安級プランでは利用開始月が無料になるので、他の初月の日割り計算の分をカウントしていないプロバイダとは違い、総額はその分だけ少し安くなると見て良いでしょう。
カシモWiMAXは主に下記の点においておすすめです。
キャンペーン内容が月額割引
有料オプションへの加入が一切不要
料金があまりかからない
まずカシモWiMAXはBroad WiMAXと同様にキャンペーンがキャッシュバックではなく月額割引なので、手続きなしで確実にその特典を受けることができます。
更にカシモWiMAXでは料金が非常に安くなっています。
特に最安級プランなら初月は0円なので、他のプロバイダと同様に初期費用である3,300円がかかったとしても、比較的利用し始めやすいのが特徴です。
契約の縛り期間なし&端末料金実質無料はお得!
他の紹介記事を見てもらえば一目瞭然ですが、通信料無制限であるギガ放題プランの料金設定は、他社と比較し「最安」と言えるレベルではなく、むしろ高い部類に入るかもしれません。
ただ、縛り期間がないため契約解除料がいつ解約しても一切かかりませんし、端末を「分割払い」にした場合、月々の支払い金額(605円)を月額費用から36ヶ月間割り引く「端末分割払いサポート」が存在するため、最新ルーターが実質無料でゲットできます。
36ヶ月以内に解約すると、残っている分割分を一括で請求されますが、行ってみれば新車絵をディーラーローンで購入するのと同じような状態。
分割期間が終了すれば、名実ともに自分のものになるためそれほどデメリットはありませんし、解約して不要になるようであれば、カシモが「Amazonギフト券5,000円分相当」で買い取ってくれます。
料金体系がシンプルでわかりやすくしかも安い!
プロバイダ系WiMAXの中には、契約しぃきの月額料金を安めに設定し、契約期間の間でそれが段階的に上がっていく「ステップアップ型料金」を提示することで、目先の安さをアピールしてくることがあります。
また、条件の厳しい高額キャッシュバックを反映した月額料金をユーザーに提示することで、「毎月これだけしかかからないんだ。」とある意味錯覚させる手法を使ってくるところもあります。
一方、カシモの料金設定は「税込4378円/月」が縛りのない契約期間十図っと変わりなく続くという、非常にシンプルでわかりやすいものとなっています。
ちなみに、先ほどカシモの月額料金設定は決して安い方ではないと述べましたが、初期費用である端末代が実質的にかからないことを考えると、3年間トータルで見た費用的には、他社と比べても安上がりです。
決済方法がクレジットカードのみなのがネック
おそらく、実質無料としている端末の分割払いが滞ってしまった時の「端末代回収方法」としてある程度想定しているためだと思われますが、カシモの決済方法は「クレジットカードのみ」となっています。
そのため、いくらカシモのWiMAXを契約したいと思っても、クレジットカードを作っていない方や、口座振替を希望している方は、残念ながら契約することができません。
また、当然ながらデビットカードやプリペイドカード、電子マネーなどでの決済にも対応していません。
とはいえ、クレジットカード以外の決済方法に対応しているプロバイダ系WiMAXのほうがむしろ「少数派」と言えるので、カシモならではのデメリットとは必ずしも言えないでしょう。
カシモWiMAXの注意点
カシモWiMAXの最大の注意点は、安心サポートに入るかどうかです。
安心サポートに入ってしまえば万が一故障してもいつでも無償で修理してくれます。
迷ったらカシモWiMAXに加入するで間違いはないでしょう。
おすすめ第2位:GMOとくとくBBWiMAXはとにかく安い・おトク安心して使える
GMOとくとくBBは、2022年11/29より解約違約金0円となりました。最低利用期間の解約でも解約違約金0円で安心、実質契約期間縛りなしのおすすめできるWiMAXです。
【無料】GMOとくとくBB公式サイトは以下からどうぞ
【無料】GMOとくとくBB公式サイトはこちら【無料】
5Gプラン名 |
ギガ放題プラスプラン |
料金 |
初月~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,444円 |
キャッシュバック |
25,500円キャッシュバック(乗り換えの場合最大40,000円) |
契約期間 |
2年 |
解約違約金 |
なし |
5Gプランは他のWiMAXに比べても安いので、5Gプランを使用するのであればGMOをおすすめします。
GMOとくとくBBのおすすめポイント
GMO WiMAXの場合は最大25,500円と非常に高額なキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施しており、これのおかげでトータルの料金が他のWiMAXプロバイダと比べても最安クラスになります。
GMO WiMAXのキャッシュバックの受け取りに関しては、利用開始月から11カ月後にくる「口座情報登録メール」に対して返信することで、指定の口座に現金が振り込まれます。
しかしこの「口座情報登録メール」から1カ月以内に手続きをしなかった場合は、キャッシュバックを受け取ることができません。
またこのメールが来るのは、GMOのプロバイダで設定したメールアドレスであるため、これによってGMOからのメールが来ることは分かっていたけれども、別のメインで使っているメルアドで確認していたため後になって見逃していたことに気づいたというパターンも多いようです。
GMOは高額キャッシュバックを受け取れば確かに他のWiMAXプロバイダに比べても最安です。
「最短即日発送」なのですぐネットが使いたい方におすすめ!
必ずしもそうだとは言いませんが、ネット環境を整備したがっている方は新しいものが大好きで、契約したからには早く端末を手元に置き、快適にネットを満喫したいと思っているはずです。
そんな中、GMOとくとくBBWiMAXは「契約即日発送」を公言しているため、SamsonのGalaxy 5G mobile Wi-Fiや、NECのSpeed Wi-Fi 5G X11といった最新モバイルルーターが、スピーディーに手元に届くのもメリットです。
平日は15:30まで、土・日・祭日は14:00までに契約を完了すれば、その日のうちに最新のWiMAX端末が梱包され発送されるため、早ければ翌営業日、遅くとも数日後には快適な環境下でネットを楽しめるはずです。
なお、端末の即日配送を公言しているプロバイダ系WiMAXは少なく無いので、すぐにネットを使いたいという方は事前にリサーチしてください。
WiMAX最低利用期間中の解約違約金1,100円(税込)のところ、解約違約金0円になりました。
※端末分割期間中の解約の場合、端末残債は請求されます
おすすめ第3位:Broad WiMAXは月額料金2,090円から使える
8日以内であれば無料キャンセル可能。
他社からの乗り換え最大19000円
おすすめはBroadWiMAXです。
月額料金も2,090円~の安さで利用する事が可能です。
安さで利用するならBroadWiMAXがいいでしょう。
一般的に利用するのであれば月間データ容量が無制限のギガ放題プランがおすすめです。
web申し込み割引とクレカ申し込みで20743円割引
【無料】Broad WiMAX公式サイトは以下からどうぞ
【無料】Broad WiMAX公式WEBサイトはこちら
5Gプラン
5Gプラン名 |
ギガ放題プラスプラン |
料金 |
4763円~ |
契約期間 |
3年 |
※BroadWiMAXの場合は、初期費用が無料になる「WEB割引」を適用させる場合だと、有料オプション(安心サポートプラス(月額550円))の加入が必須となります。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)のおすすめポイント
Broad WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
月額料金が安い
キャンペーン内容が月額割引
他社WiMAXから乗り換える場合違約金を最大19,000円負担
Broad WiMAXは料金が最安クラスなうえに、キャンペーン内容が月額割引なので、キャッシュバック特典のようにその受け取り手続きというものを行う必要がなく、確実にキャンペーン特典が受けられるようになっています。
またBroad WiMAXならではのメリットとして、他社WiMAXから乗り換える際はその違約金を最大19,000円まで負担してくれるということです。
そのため他のWiMAXからの乗り換えを検討している場合は、特にこのBroad WiMAXがおすすめです。
「2年縛り」のプランでも解約金なしで乗り換え可能
※いつでも解約サポート
一般的に、最低契約期間に定めがあるWiMAXの場合、その期間内に解約すると違約金を請求され、かくいうBroad WiMAXでも
- 12ヶ月以内・・・20,900円
- 13~24ヶ月以内・・・15,400円
- 25か月目以降・・・10,450円
の違約金が請求され、0円で解約できるのは更新月の1か月間だけです。
しかし、便利でお得だと考えてBroad WiMAXを契約したものの、
「外出先で使う機会が減り、ほとんど家でネットを使っているから、固定回線に変えたい。」
「Broad WiMAXを使ってきたけど、引っ越し先や転職先ではネットがつながりにくくなった。」
「思っていたより通信速度が遅い。通信制限にすぐかかってしまう。」
など、不満や不都合が発生することもあるはずです。
ただ、そんなとき他の回線に乗り換えようと思っても違約金や契約の縛り期間が邪魔をして思うように解約や乗り換えができなません。
その点このBroad WiMAXでは上記したようなした理由であれば、違約金負担なしで「指定された他のインターネット回線」へ乗換えができる「いつでも解約サポート」があるため、使い方や使う場所が変わるから不安だ、という方も安心して契約することができます。
ちなみに、Broad WiMAXのいつでも解約サポートにて「指定された他のインターネット回線」とは、
- SoftBank光
- auひかり
- ビッグローブ光
- So-net光プラス
- ドコモ光
- NURO光
- ピカラ光
- コミュファ光
といった光固定回線のほか、NEXT mobile・SoftBank Air・どんなときもWiFiなどのモバイルWiFiも含まれています。
とはいえ、いわゆるプロバイダー系のWiMAXは指定インターネット回線に含まれていないため、例えばGMOとくとくBBやカシモに乗り換えたい、という理由では利用できません。
しかし、上記したような理由で回線を乗り換えたい場合は、安定性の高い光回線が網羅されていれば十分ですし、利用時には、オペレーターがユーザーの要望を聞きつつ最適なネット回線を探せるよう、丁寧にアドバイスをしてくれます。
au・UQスマホを使っていれば「セット割」でさらにお得!
また、auのスマホを使っていてBroad WiMAXを契約した場合、「auスマートバリュー」の対象になるケースがあるため、auの月額料金が550円/月もしくは、1100円/月も割引されます。
ただし、ピタットプラン 5G及びピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)と、すでに受付終了した新auピタットプランの1GBまでのプランは対象外です。
一方、Broad WiMAXにとっての回線元であるUQモバイルのスマホを使っている場合も料金がお得になります。
Broad WiMAXのギガ放題バリュープランと、ギガ放題フリープランが対象ですが、UQモバイル側のプランが「くりこしプラン+5GプランS」または「プランM」の場合は638円、「くりこしプラン+5GプランL」の場合は858円月額料金から割引されます。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の注意点
Broad WiMAXの注意点としては、WEB割引が適用されなければ20743円という高額な初期費用がかかるという点です。
そのためBroad WiMAXで申し込みをする際は、必ずWEB割引キャンペーンを適用させるようにしておきましょう。
ちなみにWEB割引キャンペーンの適用条件は下記の通りです。
WEBから申し込む
料金プランを「月額最安プラン」にする
支払い方法をクレジットカード払いにする
2つのオプション(安心サポートプラス・MyBroadサポート)に加入する
2つのオプションである「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」はいずれも有料オプションですが、これらは端末到着後すぐに解約をすることができます。
ちなみに「MyBroadサポート(月額907円)」に関しては最初の2カ月までだと無料なので、すぐに解約すれば料金は発生しません。
ただし安心サポートプラス(月額550円)は初月から料金が発生するため、この分の料金である550円はかかってしまいます。その点が不安な方はBroad WiMAXの口コミ などをチェックして判断しても良いでしょう。
口座振替でも申し込みは可能です。
おすすめ第4位:5G CONNECTは月額料金5ヶ月分0円でコスパ最強
5G CONNECTはWiMAXをレンタルできるというサービスです。月額料金5ヶ月分0円で利用できるのでコスパ重視の方、短期間の契約をしたい方、いつまで使うか解らなくてなかなか契約できないという方にオススメです。
レンタルですので契約期間の縛りがなくいつでも違約金なしで解約できます。端末はレンタルのみで買取はありません。解約時に返却する必要がありますが、月額660円で端末保証をつけることができます。
レンタルですのでキャッシュバックなどはありません。ですが、端末は無料レンタルで契約期間の縛りもないため気軽に気兼ねなく契約ができます。30日間もお試し期間もありますし、端末がレンタルなので初期費用は事務手数料の3,300円のみと少なくて済むのもメリットです。
長期間使う予定がない人や初期費用を安くしたいという人に向いています。
契約期間 |
なし/2年 |
データ容量 |
制限なし |
事務手数料 |
3,300円 |
月額料金 |
3,718円 |
端末代金 |
|
端末保証の有無 |
有 月額660円 |
|
無料 |
違約金 |
なし |
お試し期間 |
30日 |
支払い方法 |
|
運営会社 |
|
ホームルーター |
ホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L12)
|
\ 月額料金5ヶ月分0円 /
5G CONNECTを無料で試してみる
5G・WiMAX2+・4Gを自由に使い分けられる
次世代通信技術である「5G」は、4Gの約100倍とも言われる「通信速度の速さ」と、1平方kmあたり100万台という大量の端末と接続できる「多数同時接続性能」魅力です。
しかし、本格的な運用が始まって久しい4Gと異なり、全国筒浦まで通信エリアが広がり切ったとは言い難く、山間部など一部地域ではネットがつながりにくいこともあります。
そのため、状況に応じて対応エリアの広い4G LTE回線を使ってインターネットに接続する「プラスエリアモード」を利用する方も多いはずです。
ただ、通常のWiMAXでプラスエリアモードを使うと、月額1,100円のオプション料金がかかることが多くなってきます。
その点、5G CONNECTでは、プラスエリアモードを「永年無料」で利用できるため、状況と場所に応じて5G・WiMAX2+・4Gを自由にそしてお得に使い分けることができるのです。
最新規格対応のホームルーターも借りられる
出先では、スマホかそのデザリング機能を使えば十分なので、自宅でのネット環境を充実させたいという方も多いはずですが、固定回線である「光回線」は工事や手続きがあるため面倒ですし、借家の場合は大家や管理会社の許可を得る必要もあります。
一方、回線工事なしで快適なインターネット環境が手に入る、ホームルーター(置くだけWiFi)は非常に便利ですが、コストや契約期間が気になるところ。
その点、5G CONNECTでは、最新規格であるWi-Fi 64ストリーム対応のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」もレンタルできます。
モバイルルーター同様、月額料金3,718円からでしかも「5ヶ月分0円」という超低コストで利用でき、レンタルなのでこちらに関しても契約期間の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約できます。
おすすめ第5位:VisionWiMAXは初月~2カ月目まで圧倒的に安い
VisionWiMAXの料金プランは下記の通りです。
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンぺーン |
契約年数 |
ギガ放題5Gプラン |
3,000円
(キャンペーンで無料) |
・初月:2,980円
・1~24カ月目:4,980円
・25ヶ月目~:5,313円 |
端末代金、初期費用(新規契約事務手数料)、違約金(最大28,050円)すべて無料 |
3年 |
ギガ放題プラン |
無料 |
・初月~2カ月:1,529円
・3~24カ月目:4,103円
・25ヶ月目~:4,412円 |
端末代金、初期費用(新規契約事務手数料)、違約金(最大28,050円)すべて無料 |
3年 |
ライトプラン |
無料 |
・初月~2カ月:1,529円
・3~24カ月目:3,349円
・25ヶ月目~:3,658円 |
端末代金、初期費用(新規契約事務手数料)、違約金(最大28,050円)すべて無料 |
3年 |
VisionWiMAXは主に下記の点でおすすめです。
初月~2カ月目までの料金が安い
有料オプションへの加入が一切不要
補償オプションやサポート内容が充実
解約後に端末の下取りをしてもらえる
VisionWiMAXの場合は、通常なら登録時に必要となる初期費用「新規契約事務手数料」が無料になるうえに、初月~2カ月目までの料金が大変安いので、始めやすいのがメリット。
特典を受けるために有料オプションに加入する必要もありません。
補償オプションや無料で受けられるサポートの内容も充実していますし、WiMAXプロバイダでは珍しく解約時に端末を下取りしてもらえるサービスもありますよ。
22年7月からは契約の縛り期間なし!解約違約金もなし!
以前(2022年6月30日) まで、Vision WiMAXには3年の契約期間が存在したため、更新月以外に解約すると違約金が発生していました。
しかし、2022年7月1日の契約から、2年でも1年でもなくなんとその縛り期間が完全に撤廃されたため、極端な話をするなら、契約翌日に解約したとしても、解約違約金が請求されることはありません。
金額はともかく、キャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダ系WiMAXとしてはかなりまれな存在で、使用地域や用途がころころと変わり、頻繁に通信会社を乗り換える可能性が高い方にとっては、非常にありがたい方針転換と言えるでしょう。
ただし、WiMAX端末代金を分割払いに設定した場合は、完済前に解約るると残った支払い分の全額が、一括請求されるので注意しましょ
公式HPからの申し込み「だけ」でキャッシュバックが受け取れる
プロバイダ系WiMAXには、キャッシュバックキャンペーンを行っているところも多いですが、手続きがやたらと複雑で、もらいそびれてしまったという話を良く耳にします。
また、後々外すことはできるものの、キャッシュバックをもらうため一時的に加入しなければならない「必須オプション」が存在し、外し忘れて料金が発生してしまった…、というケースもあるようです。
その点、Vision WiMAXの場合は、キャッシュバックが振り込まれる前に解約しさえしなければ、公式HPからの申し込み「だけ」でキャッシュバックが受け取れるので、もらいそびれることも余計な料金が発生することもありません。
※キャンペーンの内容、および申請方法と受け取り条件は、時期によって変化するため要確認。
おすすめ第6位:BIGLOBE WiMAXは解約金はわずか1,100円
BIGLOBE(ビッグローブ)の料金
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2+では、2019年10月から料金プランが一新され1年契約で利用できるようになりました。
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
利用開始月 |
1カ月目以降 |
ギガ放題(1年) |
・申込手数料:3,300円
・端末代金:21,120円 |
0円 |
4,378円 |
17,000円キャッシュバック |
1年 |
※従来のプラン(契約期間2・3年)は新規申し込み受付を終了しています。
BIGLOBE(ビッグローブ)のおすすめポイント
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
WiMAXプロバイダでは珍しい1年契約プランがある
解約金がわずか1,100円である
口座振替での支払いに対応している
キャンペーンはキャッシュバックだがすぐ受け取れる
WiMAXプロバイダでは珍しい1年契約プランである
通常WiMAXプロバイダの契約期間は3年とある程度長期間縛られることになります。
しかしBIGLOBE WiMAXの場合は、契約期間がたった1年縛りと短期間で済む分使い勝手が良いです。
解約金がわずか1,100円である
またBIGLOBEのこのギガ放題(1年)プランの場合、途中解約であっても解約金はわずか1,100円と、他のWiMAXプロバイダの解約金(1年以内に解約すると19,000円)に比べても断然安いです。
BIGLOBEではこのように解約金がほとんどかからないので、他のプロバイダと比較してもやめたいときにいつでもやめやすくなっています。
BIGLOBEの場合はクレジットカード払いはもちろん、口座振替での支払いにも対応しています。
そのためクレジットカードを持っていなくても利用することができます。
ちなみに口座振替での支払いでも、キャッシュバックキャンペーンはきちんと適用されるのも良心的ですね。
キャンペーンはキャッシュバックだがすぐ受け取れる
BIGLOBEのキャンペーン内容はキャッシュバック17,000円ですが、これは利用開始月の翌月に指定の口座に振り込まれるので、受け取りが1年後になるGMOよりかは受け取りやすいです。
初期費用がほとんどかからない
端末代金として21,912円、事務手数料として3,300円がかかってきますが、契約書月度の月額料金がなんと無料であるうえ、今なら(2022年11月1日~2023年1月3日)1カ月目は3,762円相当、2~24カ月目は1,573円相当/月の割引キャンペーンが実施中です。
つまり、計算上では端末代金も13か月後には割引分で完全に相殺されますし、14か月目以降は2年目までどんどんそのお得度は上がっていきます。
なお、口座振替の場合は端末代が一括になるため別ですが、クレジット決済の場合は端末代が毎月830円(税込913円)×24回払いになりますので、おのずとたいまつ購入にまとまった費用はかかりません。
また、キャンペーンや決済方法に関係なく、BIGLOBE WiMAXは契約初月度の月額料金が無料ですから、初期費用は実質事務手数料の3300円のみと言っていいでしょう。
最新情報!契約期間と違約金がなくなったって本当?
本記事を執筆していた時点でも、BIGLOBE WiMAXは契約期間が1年と短く、その契約期間内に解約したとしても、違約金が1100円と非常に安いという大きなメリットがありました。
しかも、多くのプロバイダ系WiMAXが更新月を超えると自動的に契約が更新され、また縛り期間のカウントがリセットされてしまう自動更新制なのに対し、BIGLOBE WiMAXは自動更新ではないため、うっかり契約が続いてしまうなんてこともありませんでした。
そんなBIGLOBE WiMAXがさらにパワーアップ、2022年7月1日からは最低利用期間の定めがなくなり、必然的に解除料もかからなくなりました。
ただし、月額料金が無料である契約初月に解約した場合のみ、月額料金が請求されるため、それが事実上の解約違約金と言えるでしょう。
ちなみに、この契約縛りなし&解約違約金なしの流れは、スマホの基本料金引き下げなどと同様、政府主導による通信料金引き下げの動に合わせた、業界共通の「トレンド」になりつつあります。
大手だけにプロバイダ系の中で名サポートが手厚い
BIGLOBE WiMAXは、その名を見ればわかる通りWiMAXのほかにも光通信回線の提供も行っている、大手インターネットプロバイダ・ビックローブ株式会社が運営しています。
そのため、ともすると問い合わせの電話がつながりにくいとか、いったん契約を結んでしまえばアフターフォローがほったらかしだとか、いろいろとユーザーから不満があがっているプロバイダ系WiMAXの中でも、カスタマーセンターなどの対応がいいと評判になっています。
特に、「サービス内容や各種変更」に対応しているコールセンターは、フリーダイヤル(0120-86-0962)のほかに携帯電話・PHS・IP電話でも利用できるよう、別口の一般電話番号(03-6385-0962)も用意しています。
そして、いずれの番号にかけても、9:00~18:00の間であれば365日対応してくれるので、出先でWiMAX端末に何かしらのトラブルや問題が発生しても、すぐにその解決法や対処法を問い合わせることができ安心です。
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2の注意点
反面BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAXを申し込む際は、下記の点において注意しておきたいところです。
端末代金がかかる
ハイスピードプラスエリアモードが有料オプション扱いである
キャッシュバックの受け取りには期限がある
端末代金がかかる
BIGLOBEでは高額な端末代金21,912円がかかってしまいます。
しかも従来の2・3年の契約プランのように、契約し続ければ端末補填割引により実質無料になるわけではありません。端末代金を丸々負担することになります。
ちなみにこの端末代金はクレジットカード払いだと913円×24カ月の分割払いになります。
ハイスピードプラスエリアモードが有料オプション扱いである
BIGLOBEではハイスピードプラスエリアモードが無料ではなく有料オプションになっており、そのオプション料として月額1,005円かかります。
他のWiMAXプロバイダだと大抵ハイスピードプラスエリアモードは無料で使えますが、BIGLOBEでは有料になってしまうので注意が必要です。
キャッシュバックの受け取りに手続きは期限がある
BIGLOBEはキャッシュバック自体はすぐに受け取れますが、 その受け取り手続きにはGMOと同様に期限があります。
具体的に言えば利用開始月の翌月の2日目から45日以内に、BIGLOBEのマイページからキャッシュバックの受け取り手続きを行わなければなりません。
この期限を過ぎればキャッシュバックは無効となり受け取れなくなってしまうので、気を付けておきたいところです。
おすすめ第7位:UQWiMAXは本家のWiMAXプロパイダ
UQWiMAXはいわゆる「本家WiMAX」とも呼ばれており、WiMAXサービスを提供しているUQコミュニケーションズが運営する契約窓口です。
他のWiMAXプロバイダとの違いとしては、簡単に言うとUQWiMAXがWiMAX回線の提供元である「MNO」なのに対し、WiMAXプロバイダはUQWiMAX(UQコミュニケーションズ)が提供するWiMAX回線を借りてサービスを運営している「MVNO」ということになります。
UQWiMAXの特徴としては、料金がMVNO業者であるWiMAXプロバイダに比べて高い反面、電話などのサポートが充実しているという点です。
また最低契約年数も2年とWiMAXプロバイダ(基本3年)に比べて短い期間で済むため、利用しやすいです。
基本料金がWiMAXプロバイダよりも高くてキャンペーンも特にありませんが、サポートの質を重視する場合や2年契約したいような場合にはおすすめです。
公衆無線LANサービスを無料で使えるのは◎
UQ WiMAXに加入すると、公衆無線LANに接続できる「UQ Wi-Fiプレミアム」と呼ばれるオプションサービスを無料で利用することができます。(ただし、オプションサービスなので申し込みが必要。)
公衆無線LANサービスとは、インターネット接続が可能な端末つまりスマホやタブレット、無線LAN機能付きノートパソコンなどがあれば、レストランやカフェ、新幹線や公共施設など色々な場所で快適で速いWi-Fi接続でネットが楽しめるサービスのこと。
提供している会社によって対応エリア(公衆無線LANを通じネットにつなげる場所)は異なりますが、ついうっかりモバイルルーターを忘れてしまっても出先で速いWi-Fi接続が可能なのでとても便利です。
※なお、「UQ Wi-Fiプレミアム」は、2022年11月16日をもって新規受付を終了し、翌年3月31日にはサービス提供も終了することが、UQモバイルより2022年09月29日に発表された。
当日解約可能なので無駄がない
プロバイダ系WiMAXの中には、解約手続きを受け付けたはいいが、手続きをした月の締め日までは契約が続き、その月分まで基本料金が丸々発生するところも多々あります。
わかりやすく言うと、末日締めのWiMAXが必要なくなったので10日に解約手続きした場合でも、その月いっぱいは月額料金を支払う必要があるため、3分の2相当の期間が無駄になります。(実際は、締め日まで端末は使用できることがほとんどです。)
一方、UQWiMAXの場合は、月途中で解約すると、その基本使用料は利用日数に応じて日割り計算となるため、無駄な契約期間と月額料金が発生しないのです。
実際に、UQコミュニケーションズの締め日は月末なので、計算しやすく月額料金を3000円、月日数を30日、解約手続きを行ったのが10日だったとすると、翌月に請求されるのは日割り計算分の「1000円」ということになります。
しかも、UQWiMAXの契約縛りは「2年」と「3年」一般的になりつつあるプロバイダ系WiMAXに比べてやや短いですし、何より縛り期間内で解約しても、その解約金が1100円と圧倒的に安いのもメリットです。
1100円の解約違約金なんていっそ撤廃してくれればいいものですが、いずれにしてもその金額であれば、当日解約可能で月額料金が日割り計算になる点も合わせ、縛りの圧力をあまり感じることなく、気軽に契約できるのではないでしょうか。
実質料金はプロバイダ系よりやや高め
UQWiMAXは現在、「ギガ放題プラス モバイルルータープラン」及び「ギガ放題プラス ホームルータープラン」のみを新規受付していますが、その月額料金は4,268円(税込)となっています。(WiMAX +5G はじめる割適用後、契約当月から25か月目まで)
同社はキャッシュバックキャンペーンや月額料金割引キャンペーンなどを基本的に実施していないため、それらを含めると4000円/月以下になることも多いプロバイダ系WiMAXに比べると、料金設定がやや高めです。
それもそのはず、WiMAXの本家(回線元)であるUQコミュニケーションズは、回線管理費や店舗維持費などがかかりますが、回線を借りているだけで店舗も基本的に持たないプロバイダ系WiMAXにはそれらがあまりかかりません。
しかし、その分UQWiMAXは自前回線である分、電波が安定していると評判ですし、店舗でのスタッフ立ち合いによる手厚いサポートを受けられるため、何よりも通信安定性を求める方やWiMAX初心者の方にはおすすめです。
おすすめ第8位:DTI WiMAXは会員の優待サービスが魅力的
2020年4月現在即日配送出来ません。
DTI WiMAXの料金については以下のようなものがあります。
DTI WiMAXの場合は「3年プラン」があります。
3年プラン
DTI WiMAXの3年プランは、月額1,005円のLTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)が無料になります。
4か月目以降からは他のWiMAXに比べて高いのでBroadなどの方がおすすめです。
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
利用開始月 |
2カ月目 |
3カ月目 |
4カ月以降 |
ギガ放題プラン |
・事務手数料:3,000円 |
0円 |
0円 |
2,849円 |
4,136円 |
月額料金2カ月無料 |
3年 |
モバイルプラン
(データ容量7GB) |
・事務手数料:3,300円 |
0円 |
0円 |
3,850円 |
3,850円 |
DTI WiMAXのおすすめポイント
DTI WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
NTTグループカードでDTI料金を支払うと最大6,000円キャッシュバック
特別優待サービス「DTI Club Off」がお得
NTTグループカードでDTI料金を支払うと最大6,000円キャッシュバック
NTTグループカードを新規入会して、これでDTIの料金を支払うと毎月500円×12カ月(最大6,000円)のキャッシュバックが受けられます。
特別優待サービス「DTI Club Off」がお得
DTI WiMAXを利用する際に会員になることで、特別優待サービス「DTI Club Off」が利用できます。
これは様々なサービスの割引が利くというもので、具体的な内容は下記の通りになります。
サービス |
内容 |
国内の宿 |
国内約20,000軒のホテル・旅館が最大90%オフ |
レジャー |
全国約700箇所の遊園地・テーマパークが最大75%オフ |
日帰り温泉 |
全国約700箇所の日帰り温泉が最大60%オフ |
グルメ |
全国約40,000店以上の飲食店や宅配ピザなどが最大50%オフ |
映画 |
全国約400館の映画館が前売りより安く買える |
エンターテイメント |
ミュージカル・美術展・展覧会・カラオケが最大50%オフ |
DTI WiMAXは直接的なキャッシュバックなどはないものの、このように会員の優待サービスが充実しているのが魅力的です。
DTI WiMAXの注意点
DTI WiMAXもカシモWiMAXと同様に「auスマートバリューmine」が利かず、auスマホとのセット割引が受けられません。
そのためauスマホユーザーである場合は、DTIはおすすめできません。
最大2か月間は月額料金が無料!
先ほど紹介した「本家」であるUQWiMAXの月額料金は4,268円で、当然のことながら契約したその日から早速請求が始まりますが、DTIWiMAXの場合はなんと契約月と次の月(最初の2ヶ月)はなんと「月額料金無料」で利用できるのです。
これは相当なアドバンテージで、契約初月度無料や無料お試し期間などのサービスを打ち出している、プロバイダ系WiMAXはほかにもありますが、2か月間無料なのはこのDTIWiMAXぐらいなもの。
さらに、月額料金2ヶ月無料だけではなく、通常2万円弱はかかるWiMAX端末も無料(新規契約時の端末費用総統キャッシュバックきゃんぺーを適用した場合)になるため、NTTグループカード決済によるキャッシュバックや特典を差し引いても、トータルで見たコストを相当額節約できます。
また、プロバイダ系WiMAXの中でも、実質月額料金が安い、またはキャッシュバックなどのキャンペーンが豪華なことで知られる「Broad WiMAX」や「GMO WiMAX」は、特典を得る条件として申し込み時に指定されたオプションに加入する必要があります。
もちろん、端末到着後これらの指定オプションは解約できるため、しっかり解約すれば問題ありませんが、うっかり解約を忘れてしまうと、翌月基本料金とは別にオプション料金が加算されてしまいます。
その点、DTIWiMAXの各特典はNTTグループカード決済が条件ですし、月額料金2ヶ月無料には特に条件もありませんから、解約ミスで計算外の余計なオプション料金がかかってしまう心配もありません。
便利なLTEオプションを無料で利用できる
DTIWiMAXには、3年プランと2年プランがあり、このうち3年プランに加入している方は、au 4G LTE通信が利用可能になるLTEオプションの料金(月額1105円)が無料になるという大きなメリットがあります。
ただ、現在DTIWiMAXは3年プランの新規申し込みを終了しているため、既存ユーザーはともかく、今後DTIWiMAXを契約する方は、このLTEオプション無料というメリットを受けることができません。
とはいえ、4G LTE通信が役に立っていたのは、WiMAX回線のみだとイマイチつながりにくいところがあった時の話で、今後5G回線の対応エリアが順調に拡大していけば、LTEオプション自体利用する機会が激減すると考えています。
キャッシュバック抜きの月額料金が安い
DTIWiMAXのキャッシュバック金額は、豪華さで有名なGMOあたりと比べると極めて高額とは言えませんし、そもそもその対象がNTTグループカードの利用者ですから、だれでもすぐに受け取れるものではありません。
しかし、キャッシュバックを抜きにした月額料金で比べても、数あるプロバイダ系WiMAXの中で、かなり安い部類に入るため、キャッシュバック発意ほかのことに流用してしまって、結局毎月高いWiMAX料金を支払う羽目になりそう…、なんて方にはおすすめです。
おすすめ第9位:JP WiMAXはキャンペーンが受け取りやすい
在庫切れの為、新規受付停止中です。
6.料金プランがシンプルで安いJP WiMAXの料金
JPWiMAXは新規受付を停止中です(2020年4月現在)
JP WiMAXのプランは、3年契約のギガ放題プランしかありません。
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
総額 |
利用開始月 |
1~2カ月 |
3~24カ月 |
25カ月以降 |
ギガ放題プラン |
・事務手数料:3,000円 |
2,800円の日割り計算 |
2,800円 |
3,500円 |
4,100円 |
・月額割引
・キャッシュバック10,000円(amazonnギフト券) |
3年 |
124,800円 |
JP WiMAXのおすすめポイント
JP WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
月額料金が安くキャンペーンも充実している
キャンペーンが受け取りやすい
オプション登録が不要
月額料金が安くキャンペーンも充実している
JP WiMAXは料金月額料金が安いうえに、キャンペーン特典が「月額割引」「amazonギフト券10,000円分キャッシュバック」と2つあります。
そのため総額で考えた場合にはほぼ最安級に料金が安くなります。
キャンペーンが受け取りやすい
JP WiMAXでは月額割引特典はもちろん、amazonギフト券10,000円分のキャッシュバック特典も、簡単かつすぐに受け取れます。
オプション登録が不要
JP WiMAXではキャンペーン適用の際に有料オプションの加入が必要ではないので、シンプルで利用しやすいです。
以上のメリットだけで言えばカシモWiMAXに近いサービスという感じですね。
JP WiMAXを申し込む際は、下記の点において注意しておきたいところです。
auスマホとのセット割引が適用されない
契約解除料(解約金)が非常に高い
キャッシュバックがamazonギフト券
端末の到着が遅れることもある
auスマホとのセット割引が適用されない
JP WiMAXもauスマホとのセット割「auスマートバリューmine」に対応していないので、auスマホユーザーには向いていません。
契約解除料(解約金)が非常に高い
JP WiMAXは他のプロバイダと比べても解約金が非常に高いです。
JP WiMAXの解約金は下記の通りです。
利用年数 |
解約金 |
1年未満 |
30,000円 |
1~3年 |
25,000円 |
更新月 |
0円 |
3年以降(更新月以外) |
9,500円 |
解約金比較については後で詳しく記載しますが、これは他社に比べても圧倒的に高いです。
そのため途中で解約する可能性が少しでもある場合は、気を付けておきたいところです。
キャッシュバックがamazonギフト券
JP WiMAXのキャッシュバックキャンペーン特典は現金ではなく、amazonギフト券になります。
そのためamazonで買い物をする機会が少ない場合、あまり魅力的な特典であるとは言えません。
端末の到着が遅れることもある
JP WiMAXは申し込んでから最短翌日で端末が発送されると言われていますが、中にはその到着が遅れることもあるようです。
このように申し込んでからすぐに端末が届かないという声も少なからずあります。
あくまでネット上の意見ですが、急いでWiMAXを利用したいという場合には注意しておいた方が良いかもしれません。
おすすめ第10位:auショップはWiMAXのわからないことを直接聞ける
auはUQコミュニケーションズと同じKDDI系列の会社であり、auショップでもWiMAXの契約が可能です。
auショップでWiMAXを契約するメリットは、何か不明点などがあればその場でスタッフに質問できるということや、契約したその日に利用できること、UQWiMAXと同様に最低契約年数が2年と短くて済むという点です。
またauスマホとの請求書を一つにまとめられたり、「海外ダブル定額」を申し込むことで海外でも利用することができるようになります。
ただしauショップで契約可能なこのauスマートサポートは、月額料金がUQWiMAXよりも更に高く、キャンペーンなども特にないのであまりお得ではありません。
またauショップのスタッフがWiMAXにあまり詳しくないことも多いことから、契約後に何かとトラブルになったりしているケースもよくあるそうです。
そのためauショップでWiMAXを契約するのはあまりおすすめできません。
※auショップからのWiMAXの契約は、2019年9月30日をもって新規受付を終了しました。
おすすめ第11位:ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ヤマダ電機など家電量販店のWiMAX
WiMAXは街中にある「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」「ヤマダ電機」などの家電量販店でも申し込むことができます。
家電量販店でWiMAXを契約するメリットとしては、auショップと同様に分からないことがあればその場でスタッフに聞けるうえに、auショップのスタッフよりもWiMAXに詳しかったりするので、質問に対して納得でき安心して契約ができるでしょう。
また契約したその日に利用できますし、キャッシュバック特典もあったりします。
ただし家電量販店の場合のキャッシュバックの内容としては、その店で買える商品券1万円(多くても2万円程度)だったりとWiMAXプロバイダと比べても見劣りします。
また基本月額料金も安くはないので、WiMAXの契約窓口としてあまりお得ではありません。
家電量販店だと人件費や実店舗の家賃などがかかるので、その分どうしても実店舗を持たないWiMAXプロバイダなどよりも割高になってしまうんですね。
そして家電量販店の場合はサポートの質も一見高さそうに思えますが、問い合わせに関してはコールセンターでの受付となり、これが繋がりにくいと言われていたりしてあまり評判が良くなかったりします。
ちなみにWiMAXの契約ができる家電量販店は複数ありますが、いずれも料金的にはさほど変わりません。
端末に触れ、説明を受けながら契約を決められる
ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ヤマダ電機など家電量販店でWiMAXを購入・契約したとしても、内容(通信速度やその安定性、料金設定)などは、たいしてプロバイダ系WiMAXをネット契約した時と変わりません。
ただ、店舗が存在しないプロバイダ系とのネット契約と違い、家電量販店では実際のWiMAX端末に触れ、「家電のことなら」詳しい量販店のスタッフから細かい説明を受けつつ、自分に合った端末を選ぶことができます。
普段、出先でカバンやポケットなどに入れて使用することが多いWiMAX端末を、ネット上の画像や数字上のスペックだけで端末を決めてしまうと、「思ったよりかさばって操作性も悪い」なんて後悔するケースもあります。
その点、家電量販店で実際の端末を目で見て直接触り、持ち歩くとどの程度かさばるのかや、ボタンの操作性などを事前に体感できるのは案外大きなメリットです。
WiMAX回線の仕組みや料金システムについてはあまり詳しくないかも
家電量販店のスタッフは、テレビや冷蔵庫などといった家電のことに詳しい「プロ」ですが、常にWiMAXなどの通信機器ばかり扱っているわけではないため、WiMAX回線の仕組みや料金システムについては、あまり詳しくない可能性もあります。
そのため、WiMAX回線についてや、料金設定に関するの細かい質問、例えば「Wi-Fiの新規格『IEEE 802.11ax』って何?」なんて質問を投げかけても、満足いくような答えが返ってこないかもしれません。
料金の説明についても、どこが一番お得なキャンペーンを展開しているかなんて知ってるわけありませんし、個人的に知っていたとしても自分の店で扱っているWiMAX以外を積極的に進めることもありません。
一方、ネットでちょっと調べれば、お得なキャンペーンを実施しているところや、実質月額料金の安いWiMAXを見つけられますし、何より一番気に入ったところを自分の意志だけで決めることができます。
また、ネット契約と異なり家電量販店には当然営業時間がありますから、その間にわざわざ自分から出向かなければいけませんし、販売員さんの巧みな営業トークに乗せられて、余計なオプションをつけてしまったり、ほかの家電をセット購入してしまうこともあります。
おすすめ第12位:WiMAXプロバイダ(販売代理店)は本家のUQWiMAXよりもいい
WiMAXプロバイダは、本家のUQWiMAXの回線を借りてWiMAXの通信サービスを提供している「MVNO」です。
これらWiMAXプロバイダはUQWiMAXから販売を委託された代理店であり、委託料と引き換えにWiMAXの販売を行っています。
そのため本家のUQWiMAXよりも月額料金が安く、充実したキャンペーン付きでサービスを提供できるわけです。
料金が圧倒的に安くて最もお得に契約できる窓口となります。
本家UQ以外のほうがお得なことが多い
ここまで紹介してきたおすすめWiMAXの多く、というより本家UQとその親会社であるauのWiMAX以外は、すべて「プロバイダ系WiMAX」と呼ばれています。(家電量販店のWiMAXは、それぞれの量販店が取引しているプロバイダのWiMAXを代理的に販売しているにすぎません。)
そして、回線管理費や対応エリアの拡大コスト、店舗管理費や人件費などがかさむ分、本家側(UQ&au)のWiMAXより、プロバイダ系WiMAXのほうが月額料金が安くキャッシュバックや割引などのキャンペーンも豊富で豪華です。
しかも、本家UQのほうが通信安定性が高いという意見もありますが、これはあくまでも通信が極端に込み合ったり、天変地異や大規模な通信障害が発生した時の話。
このような緊急事態が発生すると、回線元としては、貸し手であるプロバイダ系より、どちらかというと自身のユーザーを優先する「であろう」という意味で、安定性があると言っているの過ぎないため、通常状態ではあまり差を感じることはありません。
本家UQ側の明らかなアドバンテージと言えば、有人店舗が各所にたくさんあり、スタッフと面と向かってその詳しい説明を聞きながら契約を進められることと、サポート体制やアフターフォロー体制が充実していることぐらい。
ぶっちゃけ、料金的なことを言うと、本家UQ以外のほうがお得であることがほとんどです。
ランキング圏外のおすすめプロバイダ一覧
最後に、今回紹介した以外にも、キャンペーンを適用すれば月額料金が本家UQお得になる、おすすめプロバイダが数社残っていますので、その料金設定や特徴などを一気に紹介しておきます。
EX WiMAX・・・実質月額料金:4,148円、キャンペーン内容:月額割引、特徴:クレジットカード決済&必須オプション2種加入で所起用が無料。
novas wimax・・・実質月額料金:4,396円、キャンペーン内容:月額割引、特徴:端末料金無料のほか、独自のホームルーター(ドアキーをスマホ操作できるスマートロック対応)を展開。
TikiモバイルWiMAX2+・・・実質月額料金:4,469円、キャンペーン内容:月額割引、特徴:クレードルや事務手数料が無料になるといった独自の割引サービスヲ展開中。
hi-ho WiMAX・・・実質月額料金:4,521円、キャンペーン内容:月額割引、特徴:スタッフが直接訪問し、機器の設定やトラブル対処などをサポートする「訪問サポート」はじめ、初心者やヘビーユーザーにうれしいオプションやサポートが豊富。
AsahiネットWiMAX・・・実質月額料金:4,417円、キャンペーン内容:月額割引、特徴:WiMAXとしては珍しい「固定のIPアドレス」が利用できるサービスが人気。
SO-netWiMAX・・・実質月額料金:4,541円、キャンペーン内容:月額割引、特徴:運営母体がソニーという信頼性の高さとサポートの手厚さが売り。
どこまでつながる?気になるWiMAX5Gのエリアを詳しく紹介
地下鉄でも利用できるところが多くなっているWiMAXのエリアですが、やはり気になるのは地上のエリア・・・まずは、WiMAX5Gのエリアですが、細かいエリアについてはWiMAXの公式ページで確認してみましょう。
WiMAX5Gの人口カバー率は以下のようになります。
5G通信の実人口カバー |
1億人 |
契約数 |
3,500万 |
拡大予定 |
あり |
今は、東京や大阪などの人口が多い都会から順次エリアを拡大している状態ですが、今後、地方にもどんどん拡大していくことでしょう。
WiMAXでは、2022年の春以降に5Gエリアの拡大が予定されています。
すでにWiMAXは屋外基地局 20,000局を達成、実人口カバー率全国政令指定都市で99% 以上とかなりエリアに関して広くなっています。WiMAXのギガ放題プラスであれば、WiMAX 2+エリアとau 4G LTE,au 5Gエリアも利用できるので、かなり広いエリアをカバーできます。
移動が多い方でも広いエリアで利用できるのもWiMAXの魅力です。
契約者数3,250万人を超える大人気のサービス。WiMAXの電波を暴露
WiMAXとは、無線通信技術の規格でWorldwide Interoperability for Microwave Accessの略。契約者数3,250万人を超える大人気のサービスで、高速通信をリーズナブルな価格で利用できます。
WiMAXは電波通信技術ですから、電波を使っているのですがインターネット回線の一つという訳ですが、やはり電波障害などが発生することがあります。
どうして電波障害が起ってしまうのか・・・マンションや地下で電波が入らない理由などを検証したいと思います。
マンションや戸建てでWiMAXが繋がらない理由
マンションや戸建てでWiMAXが繋がらないですが、これは、まず第一に考えられるのが、利用しようとしているマンションや自宅の場所が、WiMAXのエリアに入っていないという可能性です。
WiMAXは決してエリアが狭いモバイルWiMAXではありませんが、それでも電波が入りにくい場所や電波が安定していない場所もあります。また、地理的な要因で、エリア内であっても電波が入りづらい場所もあります。
マンションや戸建てで電波が弱いとか、インターネットにつながらないという場合は、エリアを確認してみましょう。
もし、今まではつながっていたのに、急に入らなくなったということなら、通信障害やエラーの可能性もあります。
もともとWiMAXの電場は建物なとの障害物に弱いと言われていましたので、マンションや戸建てなどで「つながりにくい」という事例もないわけではありません。
ただ、これからは次世代通信の5Gへと移行していきますので「障害物に弱い」と言われているWiMAXであっても室内などで今よりさらにつながりやすくなるでしょう。
WiMAXに関するよくある質問
- 質問です WiMAXはいろんなところがありますがどうしてですか?
- 回答です。WiMAXにはプロバイダーがあり、それぞれのプロバイダーごとに料金や特典、契約プランや取り扱っている機種が違います。テレビコマーシャルでおなじみのUQ mobileのWiMAXなどが一般的には有名ですが、家電量販店のものや、BIGLOBEやNIFTYといった昔からあるプロバイダーもWiMAXを取り扱っています。どこのWiMAXを契約するかで料金が変わるのでプロバイダー選びはとても重要です。
- 質問です WiMAXってそもそもなに?
- 回答です。WiMAXとは”Worldwide Interoperability for Microwave Access”の略で実は商品名ではなく通信規格のことです。固定回線に適したWiMAXとモバイルルーターのモバイルWiMAXがありますが、日本ではあまり差がないのが現状です。
- 質問です WiMAXの料金はどこが安いの?
- 回答です。WiMAXも料金や得点はプロバイダーによって変わります。契約のタイミングなどもありますので一概には言えませんが、カシモWiMAXはとてもお得度が高いといえそうです。