ExpressVPNは、英領バージン諸島に本拠地を置くExpress VPN Internationalが2009年より運営しているVPNサービスで、VPN業界においても安全性が高いことで有名です。

ExpressVPNが採用しているAES-256という暗号技術はアメリカでも使用されており、国家レベルの機密情報を保護しているほど信頼性が高いことが分かります。

また、30日間返金保証や24時間ライブカスタマーサポートなどの充実により、VPN初心者のとっても始めやすいサービスです。

ExpressVPNの良い評判（メリット）

ExpressVPNの良い評判やメリットを紹介します。

ExpressVPNは優秀なサービスが豊富で、メリットも多くありますが、その中でも特に優れている部分は以下3点です。
ただし、筆者個人としてはVPNを使うならアプリが使いやすくサーバー設置国数が豊富で初心者にも使いやすい「MillenVPN」を強くオススメします。

Millen VPNについてより詳しく知りたい方は、「MillenVPN（ミレンVPN）の評判・特徴まとめ」の記事を御覧ください。

最高水準のセキュリティ

ExpressVPNは、AES-256という暗号技術によって事実上解読不可能なほど、セキュリティレベルが高いことで有名です。

この暗号技術はアメリカ政府が採用している暗号規格と同様で、機密情報を守るため世界中で使用されています。

また、IPアドレスDNS（Domain Name System）の漏洩を完全防止してくれるのも特徴です。

DNSとは・・・Domain Name Systemの略で、ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組み。

以上のことから、ExpressVPNは最高水準のセキュリティといえます。

無制限帯域幅を提供

ExpressVPNは「インターネットは自由に使えるもの」という概念のもと活動しているため、帯域幅を制限していないという特徴があります。

ExpressVPNの技術により利用者が何をしているのか、ISP（Internet Service Provider）側は分からないため、帯域幅と通信速度を制限することができません。

ExpressVPNは常にネットワークを最適化することで、安全に自由かつ最速でダウンロードすることを実現しています。

カスタマーサポートが充実

ExpressVPNのサポートは以下の点が充実しています。
ExpressVPNは多くのVPNサービスが採用している返金保証が利用できるため、30日間以内の利用であればノーリスクで試用できます。

また、サポートが年中無休の24時間体制のため、何か困ったことがあったらすぐに相談できる点は、初めてVPNを利用する人にとって非常に頼もしいです。

ExpressVPNの悪い評判（デメリット）

ExpressVPNの悪い評判やデメリットを3つ紹介します。
また、MillenVPNであれば動画配信サービスにも強く、サーバー設置国数も多いため「ジオブロックの解除」であったり日本から海外の動画配信サイトを見ることもできるのでおすすめです。

月額料金が他社サービスより割高

月額料金を他社のVPNサービスと比較すると割高です。

ExpressVPN	月額　1,760円
NordVPN	月額　1,496円

ExpressVPNは、VPNサービスの中でも格安の部類ではありませんが、業界最速の通信速度や独自のセキュリティを持つなど、価格相応のサービスなのは間違いありません。

少しでもコストを気にするなら「MillenVPN」を利用しましょう。

一部の動画配信サービスが見られない

ExpressVPNは多くの動画サービスの視聴に対応していますが、一部の国のNetflixなどには対応していません。

VPNサービス	Netflix	Amazon Prime Video	Hulu
ExpressVPN	△（一部不可）	〇	〇
Millen VPN	〇	〇	〇

しかし、ExpressVPNは業界最速の通信速度を誇り、快適な動画のストリーミング再生を行えるため、対応するサービスであれば非常におすすめできます。

万が一、視聴したいサービスが対応していないと不安という方は、ExpressVPNより多くのサービスに対応している「MillenVPN」を利用しましょう。

iOS版はキルスイッチ機能がない

ExpressVPNのiOS版のデバイスにはキルスイッチ機能が存在しません。（Windows・Mac版などには機能あり）

キルスイッチは別名Network Lockと言われており、VPN接続が突然停止した場合でも個人情報を漏らさない対策がされています。

キルスイッチがあることでセキュリティ面やプライバシー面の安全が保証されています。

今後、iOS版のデバイスにも導入されるかどうかが注目ポイントになるでしょう。

そもそもVPNサービスを使う必要性はあるのか？

VPNサービスを利用することで、海外から日本のサービスを利用できたり、安全な通信によってWi-Fiを安心して利用できるなどのメリットを受けられます。

この項目では「そもそもVPNサービスって利用する必要があるの？」と疑問に思っている方に向けて、VPNサービスの主なメリットについて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

通信が暗号化され安全性が高まる

VPNに接続することでネット通信はすべて暗号化され、利用者がネットでどのようなことをしているのか誰にも分からなくなります。

一般的なネットの使い方をしていたことが原因で、個人で管理しているIDやパスワードなどの情報が盗まれるなどのサイバー事件が多く発生しています。

警察庁サイバー犯罪対策プロジェクトの報告によると2021年のサイバー犯罪検挙件数は1万2,275件（暫定値）と過去最高を記録しました。

VPNサービスで、ネット通信を暗号化し安全性を高めることで個人情報や企業情報などの機密情報を守れるようになります。

ただし、VPNを導入すれば完璧というわけではないので注意しましょう。

中国やアメリカなど海外で安全にネットワークを利用できる

旅行や出張などで海外に行った際、ホテルや飲食店などの各施設で利用可能な無料Wi-Fiが提供されています。

無料Wi-Fiは気軽に使える点では便利ですが、通信内容は暗号化されていないため、情報を盗まれたり、改ざんされたりするリスクがあります。

例えば、中国のように政府によるネット規制が厳しい国は有効的といえます。

これらのリスクを減らし、安心してネットワークを利用するためにはVPNサービスが必要です。

日本にいながら海外のサービスを利用できる

日本では利用できない海外のサービスであっても、VPNを用いることで海外のサービスを利用できます。

なぜなら日本にいながら他国のサーバーロケーションに接続し、その国からネットに接続しているように見せかけられるからです。

例えば、日本在住の方がアメリカのサーバーに接続することで、アメリカのNetflixを視聴できるようになります。

このように、日本から海外のサービスが利用できる点もVPNサービスを使用するメリットです。

ExpressVPNの料金や支払い方法は？

ExpressVPNの料金プランや支払い方法について解説します。

ExpressVPNの料金プラン

ExpressVPNの料金プランは大きく3つに分かれておりシンプルな内容です。

また、日本円換算すると以下のとおりです。

プラン（契約年月）	1カ月	6カ月	12カ月
料金	1,670円/月	1,290円/月	860円/月

ExpressVPNのプランは「1カ月」「6カ月」「12カ月」のいずれかの期間で契約ができます。

1カ月契約は割引なし、6カ月契約は約23％割引、12カ月契約の場合は約49％の割引のサービスです。

期間を伸ばせば伸ばすほどお得になり、12カ月契約すると49％も月々の負担額が軽くなります。

ExpressVPNを始めるのであれば、12カ月プランの契約が一番お得です。

ExpressVPNの支払方法

ExpressVPNは以下の支払方法に対応しています。

支払方法	備考
クレジットカード	Master Card/VISA/JCB/American Express
Paypal	電子決済
ビットコイン	仮想通貨
その他	UnionPay、i DEAL、SOFORTなど

ExpressVPN契約のさらなる特典

12カ月プランの契約をすると、49％割引に加えて「+3カ月無料」「30日間返金保証」が付いてきます。

つまり、実質20ドル（2,500円）程度お得になります。

また、30日間以内に解約することで全額返金されるため、試すには申し分ありません。

ExpressVPNはこんな人におすすめ

ExpressVPNは非常に優れたVPNサービスです。

特に以下に当てはまる方にはおすすめのサービス間違いありません。
逆にあまり当てはまらないという方は、「Millen VPNがおすすめの人」を参考にしてみて、MillenVPNを試してみることをおすすめします。

VPN初心者かつ知識ゼロ

ExpressVPNは10年以上高品質サービスを提供してきており、信頼と実績が豊富なVPNサービスです。

購入してからアプリ登録して利用するまでわずか数分で設定できるため、初心者としては始めやすい内容となっています。

初心者がVPNを使いこなすためにはシンプルに使えるものが一番です。

高速通信かつ安定性重視

高速通信でありながら安定性を確保したい方はExpressVPNを試してみましょう。

ExpressVPNの暗号化技術により、外部から利用状況の詳細が分かりません。

つまり、制限をかけようにもかけられないため、ExpressVPNは高速通信かつ安定性の確保ができています。

使うなら、高速で安定したネット通信ができるほうがストレスもかからないのでおすすめです。

セキュリティの充実度

セキュリティ面を充実させたい方は、ExpressVPNを選べば間違いないでしょう。

ExpressVPNのAES-256という暗号技術はアメリカで採用されているものと同じで、万全なセキュリティ対策が施されています。

ExpressVPN公式サイトでも、暗号解読は事実上不可能とうたうほどです。

セキュリティ面を重視する方にぴったりのVPNサービスです。

ExpressVPNの解約・返金方法

ExpressVPNは、30日間返金保証があるため30日以内に解約すれば返金を受け取れます。

ExpressVPNの契約を検討している方は、事前に解約・返金方法を確認しておきましょう。

ここでは、ExpressVPNの解約・返金方法について詳しく解説いたします。

ExpressVPNは支払い方法ごとに解約・返金手続きが異なる

ExpressVPNは、支払い方法ごとに解約・返金手続きの有無が異なります。

ExpressVPNの解約・返金手続きについて、下表にまとめました。

支払い方法	解約手続き	返金保証
クレジットカード	必要	あり
Paypal	必要	あり
ビットコイン	不要	あり
AppStore（iPhone/iPad）	必要	なし
Google Playストア（Android）	必要	あり

特に注意が必要なのは、AppStore（iPhone/iPad）で購入した場合です。

AppStoreでExpressVPNを購入すると、場合によっては返金保証が適用されません。

これは、請求権やサポート窓口がExpressVPNではなくAppStoreに委ねられることが原因です。

iPhoneやiPadでExpressVPNを利用したい方は、返金保証が受けられない可能性があることに注意しましょう。

ExpressVPNの解約方法

ExpressVPNの場合ビットコイン以外の支払い方法では解約手続きが必要です。

支払い方法ごとに、ExpressVPNの解約方法について解説いたします。

クレジットカード・Paypalで購入した場合

クレジットカード・Paypalで購入した場合、まずはExpressVPNアカウントにサインインしましょう。

画面左のメニューから「マイサブスクリプション」、「サブスクリプションの設定変更」の順に選択します。

「自動更新をオフ」をクリックし、画面の指示に従いながら操作を続けてください。

ExpressVPNの解約に成功すると、「サブスクリプションがキャンセルされました」というメッセージが表示されます。

AppStore・Google Playストアで購入した場合

AppStoreやGoogle Playストアなど、アプリストアでExpressVPNを購入した場合は、それぞれのストアアプリからサブスクリプションをキャンセルしましょう。

ストアアプリを起動して、プロフィールアイコンをタップすると設定画面が表示されます。

AppStore（iPhone/iPad）の場合：「お支払いと定期購入」から「定期購入」をタップする
Google Playストア（Android）の場合：「サブスクリプション」をタップする

サブスクリプションの中からExpressVPNを見つけて、画面の指示に従いキャンセルしましょう。

先程も述べた通り、AppStore（iPhone/iPad）ではサポート窓口がAppStoreとなり、返金保証が受けられない場合があることに注意が必要です。

ExpressVPNの返金方法

ExpressVPNの返金は、ライブチャットで手続きします。

ExpressVPNアカウントにサインインし、画面右下の「Need help? Chat with us?」ボタンをクリックしてライブチャットを起動しましょう。

オペレーターからのメッセージは英語ですが、自動翻訳されるため日本語を入力して構いません。

オペレーターに返金を受けたいことと解約理由を伝えて、返金手続きの完了を待ちます。

返金が完了した旨の連絡を受けたら、ライブチャットを終了しましょう。

手続きから数日後に、ライブチャットで入力したメールアドレス宛に返金処理完了のお知らせが届き、これをもって返金は完了です。

返金手続きには約10分、返金処理完了メールの到着には2日程度かかります。

ExpressVPNではNetflixが見れない？対処法はある？

「ExpressVPNの悪い評判」でも解説したとおり、ExpressVPNでは一部の国のNetflixが視聴できません。

しかし、完全にNetflixが見れないわけではなく、ExpressVPNでNetflixを見る方法があります。

ここでは、ExpressVPNを使ってNetflixを見る方法について解説いたします。

ExpressVPNに接続されているか確認する

海外のNetflix、または海外から日本のNetflixを視聴する場合、まずはExpressVPNにきちんと接続しているか確認しましょう。

単純にExpressVPNのサーバーに接続していないためにNetflixが見れない可能性があります。

ExpressVPNに接続されているか確認するには、IPアドレスを調べる方法があります。

IPアドレス：インターネットに接続する機器ごとに割り振られたインターネット上の住所のようなもの

IPアドレス確認サイトにアクセスし、通常のIPアドレスから変わっているか確認してみましょう。

IPアドレスに変化がない場合、ExpressVPNに接続していない可能性があります。

ExpressVPNのサーバーや接続国を変更する

ExpressVPNに接続していてもNetflixが見れない場合、サーバーやサーバーロケーションを変更してみましょう。

NetflixではVPN経由でのアクセスを制限しているため、利用しているサーバーによっては視聴できない場合があります。

しかし、ExpressVPNでは公式でNetflixへの対応を公表しているため、基本的に視聴できないことはありません。

もしExpressVPNがNetflixに接続できない場合、特定のサーバーがブロックされていることが考えられます。

ExpressVPNのサーバーロケーションを変更する方法

ExpressVPNでNetflixが見れないときは、サーバーロケーションの変更が有効です。

次の手順を参考に、サーバーロケーションを変更してみてください。

Netflixに接続できたExpressVPNのサーバーはお気に入り登録すると良い

ExpressVPNでは、お気に入りリスト機能が搭載されています。

お気に入りリストに追加するには、ロケーション右端にある☆アイコンをクリックしましょう。

Netflixに接続できたサーバーロケーションをお気に入り登録しておけば、都度サーバーを探す必要がありません。

ExpressVPNについてよくある質問

ExpressVPNの契約を検討中、もしくは現在使っている人のよくある質問をまとめました。

ExpressVPNの特徴・評判まとめ

ExpressVPNの特徴・評判についてまとめます。
ExpressVPNはアメリカでも採用している暗号技術を取り入れているため、セキュリティ面で申し分ないVPNサービスです。

また30日間返金保証付きであるため、初心者でも気軽に始めやすいという点が魅力的なサービスです。

そして、驚くことにサービスを購入してから利用するまでに10分もあれば可能で、複雑な作業を取り除くことで初心者でも使いやすいサービスと。

セキュリティ面が不安、さまざまなサービスを受けたい方はExpressVPNを試しに購入してみましょう。

プライバシーポリシー

本ウェブサイト上で提供するサービス（以下,「本サービス」といいます。）における，ユーザーの個人情報の取扱いについて，以下のとおりプライバシーポリシー（以下，「本ポリシー」といいます。）を定めます。

第1条（個人情報）

「個人情報」とは，個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし，生存する個人に関する情報であって，当該情報に含まれる氏名，生年月日，住所，電話番号，連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報及び容貌，指紋，声紋にかかるデータ，及び健康保険証の保険者番号などの当該情報単体から特定の個人を識別できる情報（個人識別情報）を指します。

第2条（個人情報の収集方法）

当社は，ユーザーが利用登録をする際に氏名，生年月日，住所，電話番号，メールアドレス，銀行口座番号，クレジットカード番号，運転免許証番号などの個人情報をお尋ねすることがあります。また，ユーザーと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や決済に関する情報を,当社の提携先（情報提供元，広告主，広告配信先などを含みます。以下，｢提携先｣といいます。）などから収集することがあります。

第3条（個人情報を収集・利用する目的）

当社が個人情報を収集・利用する目的は，以下のとおりです。

1. 当社サービスの提供・運営のため
2. ユーザーからのお問い合わせに回答するため（本人確認を行うことを含む）
3. ユーザーが利用中のサービスの新機能，更新情報，キャンペーン等及び当社が提供する他のサービスの案内のメールを送付するため
4. メンテナンス，重要なお知らせなど必要に応じたご連絡のため
5. 利用規約に違反したユーザーや，不正・不当な目的でサービスを利用しようとするユーザーの特定をし，ご利用をお断りするため
6. ユーザーにご自身の登録情報の閲覧や変更，削除，ご利用状況の閲覧を行っていただくため
7. 有料サービスにおいて，ユーザーに利用料金を請求するため
8. 上記の利用目的に付随する目的

第4条（利用目的の変更）

1. 当社は，利用目的が変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り，個人情報の利用目的を変更するものとします。
2. 利用目的の変更を行った場合には，変更後の目的について，当社所定の方法により，ユーザーに通知し，または本ウェブサイト上に公表するものとします。

第5条（個人情報の第三者提供）

1. 当社は，次に掲げる場合を除いて，あらかじめユーザーの同意を得ることなく，第三者に個人情報を提供することはありません。ただし，個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。
   
   1. 人の生命，身体または財産の保護のために必要がある場合であって，本人の同意を得ることが困難であるとき
   2. 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって，本人の同意を得ることが困難であるとき
   3. 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって，本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
   4. 予め次の事項を告知あるいは公表し，かつ当社が個人情報保護委員会に届出をしたとき
      
      1. 利用目的に第三者への提供を含むこと
      2. 第三者に提供されるデータの項目
      3. 第三者への提供の手段または方法
      4. 本人の求めに応じて個人情報の第三者への提供を停止すること
      5. 本人の求めを受け付ける方法
2. 前項の定めにかかわらず，次に掲げる場合には，当該情報の提供先は第三者に該当しないものとします。
   
   1. 当社が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合
   2. 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
   3. 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって，その旨並びに共同して利用される個人情報の項目，共同して利用する者の範囲，利用する者の利用目的および当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称について，あらかじめ本人に通知し，または本人が容易に知り得る状態に置いた場合

第6条（個人情報の開示）

1. 当社は，本人から個人情報の開示を求められたときは，本人に対し，遅滞なくこれを開示します。ただし，開示することにより次のいずれかに該当する場合は，その全部または一部を開示しないこともあり，開示しない決定をした場合には，その旨を遅滞なく通知します。なお，個人情報の開示に際しては，1件あたり1，000円の手数料を申し受けます。
   
   1. 本人または第三者の生命，身体，財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
   2. 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
   3. その他法令に違反することとなる場合
2. 前項の定めにかかわらず，履歴情報および特性情報などの個人情報以外の情報については，原則として開示いたしません。

第7条（個人情報の訂正および削除）

1. ユーザーは，当社の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には，当社が定める手続きにより，当社に対して個人情報の訂正，追加または削除（以下，「訂正等」といいます。）を請求することができます。
2. 当社は，ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には，遅滞なく，当該個人情報の訂正等を行うものとします。
3. 当社は，前項の規定に基づき訂正等を行った場合，または訂正等を行わない旨の決定をしたときは遅滞なく，これをユーザーに通知します。

第8条（個人情報の利用停止等）

1. 当社は，本人から，個人情報が，利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由，または不正の手段により取得されたものであるという理由により，その利用の停止または消去（以下，「利用停止等」といいます。）を求められた場合には，遅滞なく必要な調査を行います。
2. 前項の調査結果に基づき，その請求に応じる必要があると判断した場合には，遅滞なく，当該個人情報の利用停止等を行います。
3. 当社は，前項の規定に基づき利用停止等を行った場合，または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは，遅滞なく，これをユーザーに通知します。
4. 前2項にかかわらず，利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって，ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は，この代替策を講じるものとします。

第9条（プライバシーポリシーの変更）

1. 本ポリシーの内容は，法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて，ユーザーに通知することなく，変更することができるものとします。
2. 当社が別途定める場合を除いて，変更後のプライバシーポリシーは，本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。