この記事には広告・PRが含まれています



格安SIMの料金で、とくに人気が高いのが3GBプランです。SNSやLINEが中心のライトユーザーにとっては、最もちょうどいいデータ容量となっています。

格安SIMなら、月1,000円程度までスマホ代を落とせるのも大きな魅力。

そんな格安SIMの3GBプランですが、どうやって選べばいいのかイマイチ分かりませんよね。各社で特徴が異なるので、何となく決めてしまうのは勿体ないです。

そこで今回は、3GBプランが使える格安SIMを徹底比較してみました。それぞれおすすめポイントを挙げているので、ぜひご参考に。

最安はどこ?格安SIMの3GB料金を徹底比較

音声通話プラン
音声通話プランは、通話機能の付いた格安SIMを利用できます。通常の携帯電話としての用途なら、こちらを選びましょう。

以下、3GB料金の比較です。ahamoなど3GBプランの提供がない格安SIMは除外しています。
格安SIM 月額料金
LIBMO 980円
LINEMO 990円
楽天モバイル 1,078円
OCNモバイルONE 990円
ワイモバイル 2,178円
NUROモバイル 792円
povo 990円
Links Mate 902円
イオンモバイル 1,078円
エキサイトモバイル 880円
BIGLOBEモバイル 1,320円
HISモバイル 770円
QTモバイル 1,540円
bモバイル 1,529円
NifMo 1,760円
日本通信SIM 2,728円
比較結果は、最安値がHISモバイル(月額770円)で次点がNUROモバイル(月額792円)となっています。
データ通信専用プラン
データ通信専用プランは、通話機能なしの格安SIMとなります。LINEなどアプリを経由した通話なら可能です。

データ通信専用プランは提供自体が無い格安SIMも多いため、音声通話プランと比べて選択肢は少なくなります。以下、3GB料金の比較です。
格安SIM 月額料金
OCNモバイルONE 858円
NUROモバイル 627円
Links Mate 550円
イオンモバイル 858円
エキサイトモバイル 770円
BIGLOBEモバイル 990円
QTモバイル 990円
bモバイル 935円
NifMo 990円
HISモバイル 580円
比較結果は、最安値がLinke Mate(月額550円)で次点がHISモバイル(月額580円)となっています。
注意!最安値だけで選ぶと失敗する?
シンプルに最安値だけで選ぶのも一つの策ですが、後から後悔する可能性が高いです。

事実、決して料金が安いわけではないUQモバイルやワイモバイルが圧倒的な人気を誇っていることが証拠でしょう。

格安SIMにはそれぞれ特色があり、価格以外にも比較ポイントがあります。具体的には、独自サービス・キャンペーン(端末セール)・通信速度などを考慮すべきです。

次章で、格安SIM選びのポイントを解説します。

格安SIMの3GBプランはどうやって選べばいい?

安さだけでなく独自のサービス内容も重視する
格安SIMは、サービス会社によって特徴が異なります。3GB料金の安さだけで選ぶのは勿体ないです。

例えば、LINEMOではLINEアプリのデータ消費がカウント0。LINEユーザーの人なら、実質3GB以上使用できることに。

また、通話料のかからない楽天モバイルやau PAY還元を受けられるUQモバイルも魅力的。各社のサービス内容をじっくりと検討して、自分にあった格安SIMを選ぶといいですよ。
端末を購入したいならセールに強い格安SIMを選ぶ
格安SIMに申し込む際は、SIMのみ契約か端末セット契約に分かれます。新しい端末が欲しい人は、端末セット契約を選びましょう。

気になる端末価格ですが、各社でバラバラです。3GB料金が安いのに、端末価格が高すぎる・・なんてことも。

端末購入するなら、セールを狙うのが断然お得です。

せっかくならセールを狙いたい

2024年2月時点では、以下の格安SIMのセールが狙い目です。

端末セール中の格安SIM
  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
Androidを購入したいならOCNモバイルONEかワイモバイル、iPhoneを購入したいなら楽天モバイルかUQモバイルがおすすめですよ。
通信速度の速さを考慮する
格安SIM事業者の公式サイトからは分からない通信速度。通信速度の速い・遅いは理論値ではなく実効速度を見るのが一番です。

以下、実効速度を元に3GBプランの提供がある格安SIMの速度を評価してみました。
格安SIM 通信速度
LIBMO
普通
LINEMO
非常に速い
UQモバイル
非常に速い
ワイモバイル
非常に速い
povo
非常に速い
楽天モバイル
速い
OCNモバイルONE
速い
イオンモバイル
速い
NUROモバイル
普通
Links Mate
普通
QTモバイル
普通
HISモバイル
普通
エキサイトモバイル
遅い
BIGLOBEモバイル
遅い
bモバイル
遅い
NifMo
遅い
日本通信SIM
遅い
※データ参照元「みんそく」

上記の評価は、最高速度だけでなく通信の安定性(回線混雑時に著しく速度低下するか)も考慮しています。

最新ランキング!3GBでおすすめの格安SIM9選

格安SIMで3GBを契約するなら、以下の格安SIMがおすすめです。

おすすめランキング
1位:LIBMO
2位:楽天モバイル
3位:LINEMO
4位:povo
5位:UQモバイル
6位:ワイモバイル
7位:HISモバイル
8位:NUROモバイル

それぞれ詳しい特徴を見ていきましょう。
小容量から大容量まで激安「LIBMO(リブモ)」
3GBの料金

音声通話プラン:980円

料金プラン
データ容量 音声通話SIM データSIM
ライト
無制限※
528円
3GB 980円 858円
8GB 1,518円 1,320円
20GB 1,991円 1,991円
30GB 2,728円 2,728円
※最大通信速度は200kbps

基本情報
回線 ドコモ
キャンペーン・特典 ポイント還元
初月料金 日割り
支払い方法 クレジットカード
契約事務手数料 3,300円
解約金 1か月分の月額料金相当
(1年以内に解約した場合)
5G通信 非対応
eSIM 非対応
通話サービス 5分かけ放題:550円/月
10分かけ放題:770円/月
かけ放題マックス:1,430円/月
iPhone対応 利用可
(iPhone 6s/6s Plus以降)
LIBMO(リブモ)はドコモ回線を使用する格安SIMです。近年、最高クラスのコスパを実現できる格安SIMとして注目度を上げています。

3GBプランなら、激安の980円で契約可。また、3GBで足りなくなったら、1,518円で8GBあるいは1,991円で20GBに変更することもできます。

通信速度は、標準から少し遅い部類に入りますが、コスパ重視なら積極的に検討したい格安SIMです。

アプリ経由不要のかけ放題(5分/10分/無制限)もオプションで付けられるため、通話重視の人も使いやすいでしょう。キャンペーンで端末を安く購入したい人も狙い目ですよ。
\複雑な条件なしで最大2万円還元/

おすすめの理由1:最安レベルの3GBプラン

LIBMOは、3GBを激安で利用できる格安SIMです。以下、主要な格安SIMの3GB料金を比較してみました。

3GBプランの料金比較
  • LIBMO:980円
  • OCNモバイルONE:990円
  • イオンモバイル:1,078円
  • povo2.0:990円
  • LINEMO:990円
  • 楽天モバイル:1,078円
  • BIGLOBEモバイル:1,320円
※mineo、IIJmio、ahamoは3GBの提供なし

ご覧の通り、主要な格安SIMに限れば月額980円のLIBMOが最安です。また、3GBで物足りないなら、8GB・20GB・30GBのいずれかに無料でプラン変更できます。

仮に20GBを使ったとしても、月額料金は1,991円となり2千円を切る高コスパです。
MEMO
オプション料金1,430円/月でアプリ経由なしの無制限かけ放題を付けることもできる

おすすめの理由2:今ならキャンペーンで端末代金が2万円引き

2024年2月現在、LIBMOではキャンペーンで端末代金を実質2万円引き(1ポイントあたり1円換算のポイント還元)で購入可能です。
最大2万円相当還元プログラム


音声通話SIMで端末購入あり
  • 他社から乗り換え:20,000ポイント還元
  • 新規契約:10,000ポイント還元
音声通話SIMで端末購入なし
  • 3GB/8GBプラン:4,000ポイント還元
  • 20GB/30GBプラン:10,000ポイント還元
データSIM
  • 3,000ポイント還元 ※ライトプランは対象外
最安値だと、端末代金が860円に。その他、人気のOPPO・AQUOS・Redmiシリーズなどが1万円から2万円ほどで購入できます。


なお、端末を購入せずSIMのみ契約を選ぶ場合でも最大1万円分のポイントが貰えます。ポイントは、利用開始月から7カ月目に付与されるため、即解約はしないよう注意しましょう。
\複雑な条件なしで最大2万円還元/
通話料0円で実質的な最安値「楽天モバイル」
3GBの料金

音声通話プラン:1,078円

料金プラン
データ容量
(RAkuten UN-LIMIT Ⅶ)
月額料金
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
20GB以上
(無制限)
3,278円
※データ通信専用プランは提供なし

基本情報
回線 楽天
キャンペーン・特典 楽天ポイント還元
初月料金 日割り
支払い方法 クレジットカード
口座振替
デビットカード
契約事務手数料 0円
解約金 0円
5G通信 対応
eSIM 対応
通話サービス Rakuten Link:無料
10分(標準)通話かけ放題:1,100円/月
iPhone販売 あり
節約志向の人にとって、楽天モバイルは最高の選択肢となります。その理由は、3GB料金の安さに加えて通話料も節約できるから。

楽天モバイルでは、Rakuten Linkを使うことにより国内通話がどこにかけても0円に。自分の電話番号が利用可能で、相手はアプリを立ち上げていなくてOKです。

キャンペーン扱いではなく、常に初期費用と解約金がかからないのも嬉しいメリット。通信速度も自社回線(楽天回線)によるキャリア品質なので満足できますよ。
今だけ!初期費用0円契約で13,000ポイント貰える▼

おすすめの理由①:格安SIMで唯一のデータ無制限が選べる

毎月従量制で自動的に支払う料金が決まる楽天モバイル。20GBを超えたら、定額3,278円でデータ無制限です。

普段は3GB以内に収まるけど時々大容量を使うかも・・といった人でも無駄がありません。

20GB以上なら、50GBでも100GBでも料金はまったく同じ。1日中Youtubeを付けっぱなしにしたって構いません。

また、最近増えているのがポケットWi-Fiの代わりにする方。楽天モバイルはテザリングを無料で利用できるため、データ無制限の回線と組み合わせてポケットWi-Fiにできます。

3GB+ポケットWi-Fiで運用しようと考えていた人は、楽天モバイルにまとめてしまうのも一つの手段ですよ。

おすすめの理由②:国内のどこにかけても通話料が0円

楽天モバイルでは、通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで、国内通話であればどこにかけても通話料は完全無料に。相手は同じアプリを立ち上げる必要はありません。

通話料はいつでも0円

発信方法は通常の通話アプリと変わらず、連絡先も自動的に同期されるので、新たに登録し直す必要はありません。

相手はRakuten Linkを使う必要はないため、レストランの予約や仕事の通話でも無料化できます。もちろん発信する電話番号は自分の番号なので非通知扱いになりません。

さらに、楽天モバイルは契約事務手数料&解約金が0円です。楽天回線が心配・・といった人でもリスクフリーで試せます。

おすすめの理由③:最新のiPhoneを最安で購入できる

楽天モバイルはiPhone 13を最安で購入できます。実際、iPhone 13を販売するソフトバンク・au・ドコモと比較した結果がこちら。

楽天モバイルが最安値

iPhone 13かiPhone 13 miniなら10万円以下で購入可。月々1,807円から最新のiPhone13が手に入ります。

また、どうしても高くて購入できないときは、端末代が半額になるアップグレードプログラムを利用できます。

最安値からさらに半額

アップグレードプログラムは、機種変更の際に購入したiPhoneを返却するかわりに25カ月目以降の支払いが免除される仕組みです。

miniシリーズで適用すれば購入代金は3万円台に。2年ごとに新型iPhoneへ乗り換えたい人なら、このプログラムを活用することで常に半額で購入可能です。
今だけ!初期費用0円契約で13,000ポイント貰える▼
今なら最大12カ月無料でミニプランが使える「LINEMO(ラインモ)」
3GBの料金

音声通話プラン:990円

料金プラン
データ容量 月額料金
3GB
(ミニプラン)
990円
20GB
(スマホプラン)
2,728円
※データ通信専用プランは提供なし

基本情報
回線 ソフトバンク 
キャンペーン・特典 PayPay還元
初月料金 日割り
支払い方法 クレジットカード
口座振替
デビットカード
契約事務手数料 0円
解約金 0円
5G通信 対応
eSIM 対応
通話サービス 通話準定額:550円/月
通話定額:550円/月
iPhone販売 なし
LINEMOでは月額990円で3GBのミニプランを利用可能。ソフトバンク本家の回線を使うため、3GBプランを提供する格安SIMの中で最速を誇ります。

さらに、今ならPayPay還元によりミニプランが最大12カ月無料に。




キャンペーン概要(ミニプランが最大12カ月無料)
  • 期間:2023年8月17日~終了日未定
  • 特典内容:最大11,940円相当のPayPay還元でミニプランは最大12か月、スマホプランは最大4か月の月額料金が実質0円
  • 適用条件:LINEMOに新規契約またはソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイル以外から乗り換える
キャンペーン名 PayPayポイントの還元額 適用条件 ポイント付与の時期
半年間ずーっとPayPayポイントもらえる
キャンペーン
最大5,940円相当 LINEMOに他社から乗り換え、または新規契約 2カ月後から990円×6か月間
PayPayポイント戻ってくる
キャンペーン
最大6,000円相当
(PayPay決済額に応じて20%還元)
・LINEMOに他社から乗り換え、または新規契約
・開通月の翌月10日までにPayPayアカウントの連携設定を行う
・LINEMO契約後、対象店でPayPay決済を行う
お買い物日の翌日から30日後
注意
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えはキャンペーン対象外





LINEMOは初期費用がかからない上に解約金も0円です。そのため、半年間はまったく費用をかけずにLINEMOの3GBをお試しできます。

注意点として、LINEMOでは端末の販売がないので手持ちの端末を使うSIMのみ契約となります。
\ポイント還元で3か月無料!初期費用なし/

おすすめの理由①:ソフトバンク本家の回線を月額990円で使える

LINEMOは、ソフトバンクとまったく同質の回線を使用します。そのため、通信速度はそのままでスマホ料金だけを下げることが可能です。

こちら、LINEMOの速度データですが、大体50Mbps前後の安定した速度が保たれています。

多くの格安SIMが速度低下しやすい(ひどいときは1Mbps以下)お昼の時間帯でも、高速通信で快適です。

LINEMOの平均速度

最高の通信品質を保ちつつ、利用料金は月額990円(3GB)と最安級です。

おすすめの理由②:LINEアプリがデータ無制限

LINEMOでは、LINEアプリに関してはいくら使ってもデータ消費しない仕様(LINEギガフリー)となっています。トークだけでなく音声通話やビデオ通話も対象です。

LINEアプリは画像や動画のデータを消費しやすいため、この特典は非常に魅力的です。3GBのミニプランでも、LINEをよく使う人にとっては数GBプラスされていると捉えられます。

おすすめの理由③:他の格安SIMからの乗り換えが急増中

LINEMOは、キャリア品質の速度&サービス内容にも関わらず価格が非常に安いです。そのため、他の格安SIMからの乗り換えが相次いでいます。

他の格安SIMの多くは、キャリアから回線を借りて運営しているため、スマホ利用者が多くなる時間帯には帯域制限をかけられて速度が遅くなります。

対してLINEMOならずっと快適。それでも、LINEMOより安いのなら我慢できますが、実際はLINEMOより遅いのに価格も高くなっています。

LINEMOと他の格安SIMを比較
月額料金(3GB) 通信品質
LINEMO 990円
ワイモバイル 2,178円
楽天モバイル 1,078円
BIGLOBEモバイル 1,320円
これでは現在の格安SIMに契約しておく意味がない・・。そんな勘のいいユーザーがどんどんLINEMOに乗り換えているのです。
\ポイント還元で3か月無料!初期費用なし/
プラン内容を自由にカスタマイズできる「povo」
3GBの料金

音声通話プラン:990円

料金プラン
データ容量 トッピング料金/回
データ使い放題(24時間) 330円
1GB(7日間) 390円
3GB(30日間) 990円
20GB(30日間) 2,700円
60GB(90日間) 6,490円
150GB(180日間) 12,980円
基本情報
回線 au
キャンペーン・特典 ギガ活(データ付与)
初月料金 日割りなし
支払い方法 クレジットカード
口座振替
契約事務手数料 0円
※同一名義で累計6回線以降、別途手数料要(2022年12月12日以降のご契約が対象)
解約金 0円
5G通信 対応
eSIM 対応
通話サービス 5分以内通話かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
iPhone対応 利用可
(iPhone 6s/6s Plus以降)
povo(ポヴォ)はauが提供する格安プランです。基本料金は0円で、そこからトッピングでプラン(データ容量)を追加していきます。

3GBプランはLINEMOと同じ990円。また、着目したいのは大容量20GBの料金。

30日で2,700円なのですが、90日以上のまとめ買いならひと月あたりの20GB料金が2,163円に。

「普段は3GBしか使わないけど、たまに大容量を利用したいときがある」といった方は、面倒なプラン変更の手続きなしで柔軟にデータ増量できます。

330円追加で24時間のデータ使い放題も利用可能。状況に応じて、ピンポイントでデータ無制限を使いたい日があるときに便利です。

おすすめの理由①:トッピングで自由にカスタマイズできる

povoは、トッピングでプラン内容を自由にカスタマイズできるのが特徴的です。例えばデータトッピングなら3GBで990円(30日)、20GBで2,700円(30日)といった契約が可能。

自由にデータ容量をトッピング

30日ごとの契約が面倒なら、90日または180日の長期間で大容量の契約ができます。仮に、60GB(90日)であればひと月あたり20GBを2,163円で使える計算となります。

データ通信以外だと、DAZNやsmash.を楽しめるコンテンツトッピングやかけ放題を追加できる通話トッピングを利用可能。

なお、何もトッピングしないときは基本料金が0円となり支払いは発生しません。「今月はWi-Fiだけでやりくりできそう」などのケースで節約できます。
MEMO
自由度は高いが分かりにくいプラン内容なので注意

おすすめの理由②:330円で24時間データ使い放題OK

ここぞというときに、データを使いまくりたいこともあるでしょう。そんなときに使えるのがデータ使い放題のトッピング。

24時間もの間、1回あたり330円でデータを好きなだけ消費できます。

「今日は生配信のイベントがある」「急に時間が空いたから、映画でも見て暇つぶししたい」などの場面でデータ使い放題トッピングが活躍しますよ。

おすすめの理由③:対象店舗でデータボーナスが貰える

povoでは、コンビニやカフェなどの支払いと同時にデータボーナスが貰える#ギガ活を実施しています。

ギガ活でボーナスが貰える

対象店舗は、ローソン・ドトール・すき家など人気店が揃っており、500円以上の購入で300MBのプレゼントあり。

店舗によっては500円ではなく2000円~7000円ほどの支払いが必要となる場合もありますが、そのときは貰えるデータ容量が1~3GBと大幅に増えます。

ローソンでもギガ活対応

#ギガ活の利用には、au PAYでの支払いが条件となることが多いです。そのため、普段からau PAYで決済している人なら、街中で簡単にデータ容量が溜まっていきます。

他社にはない面白いシステムなので、povoを契約する際には活用してみるといいでしょう。
auから乗り換えやすくiPhoneも購入OK「UQモバイル」
4GBの料金

音声通話プラン:2,365円

TOPIC
2023年6月から3GBのプラン(くりこしプランS)は受付終了

料金プラン
プラン名 月額料金
コミコミプラン
(20GB)
3,278円
※10分かけ放題付
トクトクプラン
(15GB)
1GB未満:2,277円
1GB~15GB:3,465円
ミニミニプラン
(4GB)
2,365円
※データ通信専用プランは提供なし

基本情報
回線 au
キャンペーン・特典 auPay還元
端末割引
初月料金 日割り
支払い方法 クレジットカード
口座振替
デビットカード
契約事務手数料 3,300円
解約金 0円
5G通信 対応
eSIM 対応
通話サービス 通話パック60分:550円/月
かけ放題10分:770円/月
かけ放題24時間いつでも:1,870円/月
iPhone販売 あり
auのサブブランドであるUQモバイルは、通信速度が速く店舗サービスや口座振替対応など他の格安SIMよりサービス品質がいいです。

料金は高めですが、最初の1年間は無料で5GBに増量。また、自宅セット割(auでんきまたはau系のネット回線を併用)を適用できれば、最安価格は月々990円に。

さらに、2024年2月現在、UQモバイルはSIMのみ契約の人に向けて最大10,000円以上のau PAY還元を行っています(au・povoから乗り換える人は対象外)。

au PAY還元あり

端末セットの人も最大22,000円割引を実施しており、お得に乗り換えが可能です。
\auから0円で乗り換えOK/

おすすめの理由①:auからの乗り換えで人気No.1

UQモバイルは、auからの乗り換え先として高い人気を誇ります。理由としては、
  • auのスマホがそのまま使える
  • UQモバイルの契約事務手数料がかからない
のメリットがあるからです。UQモバイルはau回線を使用しており、au端末との相性はバッチリ。

SIMロック解除の手続き不要で、iPhoneも含めてUQモバイルでそのまま使えます(SIMカードを差し替えるだけ)。

さらに、UQモバイルの契約事務手数料(3300円)も0円に。UQモバイルは解約金もかからないので、仮に合わないと感じたら再度auに移行手数料なしで戻って来られます。

おすすめの理由②:回線が混雑する時間帯でも速度が落ちない

一般的な格安SIMは、お昼に著しい速度低下を起こします。回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。

一方、UQモバイルはauのサブブランドということもあり、他の格安SIMと比べて明らかに帯域の利用幅が優先されています。

そのため、どの時間帯でも回線混雑による速度低下が起きません。

UQモバイルの平均速度

こちらのデータでも分かる通り、大体55Mnps前後の安定した速度が保たれています。格安SIMながら、ドコモ・au・ソフトバンクと使い心地は変わりません。

おすすめの理由③:iPhone 12やSE(第3世代)を安く買える

UQモバイルは、iPhone 12やiPhone SE(第3世代)を安く購入できます。端末価格はUQスマホおトク割により最大22,000円の割引を適用可能。

定価のApple Storeと比べてお得です。例えば、iPhone SE(第3世代)なら、64GBモデルが5万円を切る価格となっています。

UQスマホおトク割

iPhone SE(第3世代)はiPhone 13と同じ処理能力(A13 Bionic搭載)を搭載しており、コスパは抜群。また、値下がりしたiPhone 12も狙い目です。
\auから0円で乗り換えOK/
安定した通信品質で家族割も適用可「ワイモバイル」
4GBの料金

音声通話プラン:2,365円

基本情報
データ容量 月額料金
4GB
(シンプル2 S)
2,365円
20GB
(シンプル2 M)
4,015円
30GB
(シンプル2 L)
5,115円
※データ通信専用プランは提供なし

基本情報
回線 ソフトバンク
ワイモバイル
キャンペーン・特典 端末割引
PayPay還元
初月料金 日割り
支払い方法 クレジットカード
口座振替
契約事務手数料 3,300円
解約金 0円
5G通信 対応
eSIM 対応
通話サービス だれとでも定額:770円/月
スーパーだれとでも定額:1,870円/月
iPhone販売 あり
ワイモバイルの4GB料金は2,365円と高めですが、おうち割・家族割・PayPayカード割などを適用できるなら月額1,078円に。また、6か月間は4GBから6GBに無料でデータ増量されます。

最近は端末値引きに力を入れており、定価3万円以上の端末が8千円以下になることも。その他、充実したサポートやソフトバンクと変わらない通信品質も大きな魅力です。
\端末セール中/

おすすめの理由①:アフターサポートは実店舗でもOK

ほとんどの格安SIMは、店舗サービスが充実していません。家電量販店を中心に新規契約時のサポートをしてくれるだけ。

しかしワイモバイルなら、端末が故障したときなどアフターサポートも充実。店舗数は850店舗を超えており、都心だけでなく地方まで細やかなサービスを受けられます。

全国でショップ展開

格安SIMのサポートは電話かチャットだけになる・・と不安な方には心強いです。

ただし、新規契約時のときだけはオンラインを利用した方がいいです。その理由は、契約事務手数料が0円になるから。

契約時はオンラインがおすすめ

契約のときはオンラインを使いアフターサポートは店舗を活用する、といった使い分けがベストですよ。
TOPIC
店舗サポート目当てでも、契約時は事務手数料が3,300円 → 0円になるオンラインがおすすめ

おすすめの理由②:ソフトバンクと変わらない優れた通信品質

ワイモバイルは、格安SIMながら自社の回線を保有しています。そのため実質キャリアとなるのですが、メリットとして回線混雑が起きません。

例えば、ドコモ回線を使うIIJmioやmineoは複数の格安SIM事業者で回線を共有しているので、回線混雑による速度低下が起きます。

一方、ワイモバイルは一部ソフトバンク回線を借りているものの基本的には自社の回線でまかなうので、回線の混雑がありません。

使い心地としては、親会社のソフトバンクとまったく変わらず。どの時間帯でもストレスフリーで動画再生やWEBサイト閲覧を楽しめます。

おすすめの理由③:全格安SIMで最もお得な家族割を利用可


現在、1,000円以上の割引額で家族割を適用している格安SIMはワイモバイルしかありません。そのため、家族で格安SIMに乗り換えるならワイモバイルの一択となっています。

ワイモバイルの家族割は全プラン適用可能で、2回線目以降の契約者は毎月1,100円割引に。

家族割のイメージ
息子
月額料金 2,365円
(4GB)
2,365円
(4GB)
4,015円
(20GB)
4,015円
(20GB)
家族割 -1,100円 -1,100円 –1,100円
家族割適用後の料金 2,365円 1,265円 2,915円 2,915円
ご覧の通り、家族割を適用できるなら4GB料金は1,265円と格安SIM全体で最安レベルまで値下がります。

割引適用となる家族の定義ですが、同居している必要はなく離れた家族でもOK。血縁関係があれば親戚にも適用できます(親等数の制限なし)。

家族割の適用範囲

また、血縁関係がなくても同居人であれば適用可。同棲中のカップルなど、一緒にワイモバイルへ乗り換えればスマホ代が大幅に安くなります。
MEMO
ワイモバイルの家族割はオンラインからも申請できる

\端末セール中/
3GB 770円は全格安SIMの中で最安値「HISモバイル」
3GBの料金
  • 音声通話プラン:770円
  • データ通信専用プラン:580円
料金プラン
データ容量 月額料金
自由自在290プラン
(音声通話プラン)
データ定額440プラン
(データ専用・SNSなし)
1GB 550円
※100MB未満なら290円
440円
3GB 770円 580円
7GB 990円 880円
20GB 2,190円
※5分かけ放題付
1,980円
50GB 5,990円
※5分かけ放題付
4,980円
※上記の他、従量制のデータ通信専用プラン「ビタッ!プラン」の提供あり

基本情報
回線 ドコモ
ソフトバンク
キャンペーン・特典
初月料金 日割りなし
支払い方法 クレジットカード
契約事務手数料 3,300円
解約金 0円
5G通信 自由自在プランのみ対応
eSIM 自由自在プランのみ対応
通話サービス 5分かけ放題:500円/月
完全かけ放題:1,480円/月
iPhone販売 あり
※中古
HISモバイルで3GBを使う場合、ビタッ!プラン・データ定額440プラン・自由自在290プランから選べます。

3GBプランの料金は月額770円となっており、すべての格安SIMの中で最安値に。データ専用のSIMカードも非常に安く、ほぼワンコインの580円です。

月額500円の5分かけ放題を付けた場合、3GB料金は1,270円に。

HISモバイルは時間無制限の完全かけ放題も利用可能で、その場合はオプション料金1,480円追加となります。3GB料金なら770円+1,480円で月額料金は2,250円です。

余計なサービスは不要で、シンプルに安さを求める人にとってはHISモバイルが最適でしょう。小さなお子さん向け、あるいはサブスマホとしても活用しやすい格安SIMです。

おすすめの理由:通話しか使わない人のデータ通信費が最低料金

まったくデータ消費しない人にとって魅力的なのが、HISモバイルの自由自在290プラン。データ消費が100MB未満の月は、自動的に月額290円に調整されます。

通話重視またはWi-Fiでしか通信しない人にとっては、最低料金で維持することが可能です。
最安値を狙いたい人にピッタリ「NUROモバイル」
3GBの料金
  • 音声通話プラン:792円
  • データ通信専用プラン:627円
料金プラン
データ容量 月額料金
音声通話プラン データ通信専用プラン
0.2GB
(お試しプラン)
330円
3GB
(VSプラン)
792円 627円
5GB
(VMプラン)
990円 825円
10GB
(VLプラン)
1,485円 1,320円
20GB
(NEOプラン Lite)
2,090円
20GB
(NEOプラン※)
2,699円
※LINE・Twitter・Instagram・TikTokのカウントフリー付き

基本情報
回線 ドコモ
au
ソフトバンク
キャンペーン・特典 初月無料
契約事務手数料0円
初月料金 0円
支払い方法 クレジットカード
契約事務手数料 3,300円
※キャンペーンにつき0円
解約金 0円
5G通信 対応
eSIM 非対応
通話サービス NUROモバイルでんわ:無料
10分かけ放題:880円/月
通話定額30:924円/月
通話定額601,848円/月
iPhone販売 なし
多少速度は犠牲にしてもいいから、とにかく最安の3GBプランを申し込みたいならNUROモバイルです。NUROモバイルの3GBプランは、すべての格安SIMの中で最安の月792円。

ワイモバイルやUQモバイルと比べると同じ3GBでも1/3の料金になってしまいます。

また、NUROモバイルでは、初月料金が0円(通話料除く)となる特典もあり。月初に申し込めば、丸々1か月分がタダとなってしまう大盤振る舞いです。

その他、通話料を半額にできるNUROモバイルでんわの利用が可能。お昼の速度低下(といっても3Mbps程度)に我慢できるなら、最安のnuroモバイルは十分に検討すべき格安SIMです。
\月額792円から利用OK/

おすすめの理由①:小容量も大容量も最安クラス

NUROモバイル最大の特徴と言えるのが、月額料金の安さです。小容量だと、3GBで792円。

他の格安SIMと比べて、3GBの料金は最安です。

また、大容量でも安いのがnuroモバイルの魅力。たっぷり20GB使えるNEOプランLiteなら月額2,090円です。

ahamoやLINEMOより20GBを安く使うことができます。

ahamo・LINEMOと料金比較(20GB)
  • nuroモバイル:2,090円
  • ahamo:2,970円
  • LINEMO:2,728円
最初は3GBを使いつつ、あとから20GBプランに変更するといった使い方もありでしょう。

おすすめの理由②:専用帯域で速いNEOプランを利用できる

NEOプランとは、専用帯域を使うことで高品質な通信を実現するNUROモバイルの新たなプランのことです。

NEOプランの速度イメージ

平常時の速度が速いだけでなく、速度制限にかかっても最低1Mbpsがキープされます。
  • NEOプラン(20GB):2,699円
  • NEOプランLite(20GB):2,090円
NEOプランは、20GBもの大容量に加えて、
  • LINE・Twitter・Instagram・TikTokの「データフリー」
  • 3か月ごとに15GBのデータがプレゼントされる「Gigaプラス」
  • アップロード時のデータを消費しない「あげ放題」
を利用できます。これらのサービスが不要なら、月額2,090円のNEOプランLiteがお得です。
MEMO
NEOプランはドコモ回線のみの提供

おすすめの理由③:初月の月額基本料は0円

NUROモバイルは、新規契約・MNPのどちらも月額基本料が発生するのは翌月からです。初月は通話料を除いて無料に。

そのため、月初あたりで申し込めば丸々1か月分がタダになってしまいます。キャンペーン扱いではなくいつでも無料なのが凄いところ。

他社ではほとんど提供できていない、お得な特典です。
\月額792円から利用OK/

どのくらい使える?格安SIMの3GBプランが向いている人

3GBでできること
そもそも3GBのデータ容量だと、毎月どれくらいスマホが使えるのでしょうか。以下、ざっくりとした目安ですが、3GBでできることをまとめてみました。

3GBでできること
用途 1ヶ月あたり 1日あたり
メール 60万通 2万通
LINE 150万通 5万通
LINE通話 166時間30分 5時間33分
LINE
ビデオ通話
9時間45分 19分30秒
YouTube
低画質
16時間30分 33分
YouTube
高画質
4時間30分 9分
Yahoo!
トップページ
12,000回表示 400回表示
Twitter 6000回表示 200回表示
Facebook 6000回表示 200回表示
Googleマップ 3990回表示 133回表示
音楽DL 750曲 25曲
アプリDL 75回 2.5回
3GBと聞くと少なく感じますが、この表を見ると意外と色々なことができることが分かります。

メールやLINE(ビデオ通話除く)、SNS、Googleマップくらいであれば、ほとんど回数を気にせず使用OK。

電話の代わりに連絡はすべてLINE通話。そんな方でも十分過ぎる通信量です。
3GBが向いている人
  • LINEやSNSが中心で動画はたまに見る程度
  • 自宅または職場にWi-Fi環境があり、あまりデータを消費しない
スマホユーザーの半数は3GBで足りる?
こちら、総務省が調べたスマホのデータ消費に関する資料です。スマホユーザーの半数は毎月のデータ消費量が2GB以下に収まっています。


2019年頃のデータなので現在とは異なりますが、それでも大きくは変わっていないでしょう。

近年のプランはデータ容量の大容量化が進んでいますが、実態としてはほとんどの方が小容量で収まっているのが事実。

3GBだとデータが少なすぎるんじゃ・・と不安に感じますが、実際は多くの人が小容量で事足ります。

まとめ

月3GBの格安SIMと聞くと少なく感じるかもしれませんが、SNS・LINE・メールなどであれば、ほとんど気にすることなく使えます。

月額料金がとっても安いので、ゲームや動画視聴をあまりしない人であれば3GBプランで十分でしょう。

同じ3GBプランでも各社でサービス内容が異なるので、しっかり比較したうえで契約先を見極めてくださいね