ウォーターサーバーおすすめ10選！味の徹底比較ランキング！

今回の記事ではおすすめのウォーターサーバー10種類をランキング形式でご紹介致します。

数多くのサーバーそれぞれのメリット・デメリットはもちろん、失敗しない選び方のコツなども徹底的にご紹介します。

この記事を読めば、あなたにピッタリのウォーターサーバーがきっと見つかりますよ！

ウォーターサーバーの比較ポイントで重要なのは５つ！

デザインや水の味、価格など、ウォーターサーバーを選ぶポイントは人それぞれ。

ここでは絶対押さえておきたい5つの比較ポイントをご紹介します。

 

１・ボトルのタイプが２種類ある

ワンウェイボトル	水が空になったら「捨てる」タイプ
リターナブルボトル	空になったらメーカーがボトルを回収するタイプ

ウォーターサーバーのボトルには、この2種類のタイプがあります。

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

ワンウェイボトルのメリット・デメリット

引用元：コスモウォーター公式サイト

メリット:常に新しいボルトを利用出来る。

デメリット:水の単価が高い傾向がある。

新しいボトルを入れ替えるだけでいいので、便利かつ衛生的なのが大きなメリットです。

その分、水の単価が高い傾向があるので安く抑えたい方には向いていません。

 

リターナブルボトルのメリット・デメリット

引用元：アクアクララ公式サイト

メリット:回収されるのでゴミ出し不要。料金が安い傾向がある。

デメリット:使用済みボトルを自宅で保管する必要がある。

 

• 料金が安い方がいい場合は、リターナブルボトル
• 料金が少し高くてもいいから便利な方がいい場合は、ワンウェイボトル

がオススメです。

２・サーバーのデザイン性と大きさ・床置きか卓上タイプかをチェック

ウォーターサーバーのデザインも大きなポイントです。

単にお洒落かどうかだけではなく、設置場所によって大きさも考える必要があります。

最近は卓上型の小さいサーバーも増えています。

３・月額料金・1L辺りのコスパは？

メーカー	水1Lあたりの料金
アルピナウォーター・18.9L	93円/L
プレミアムウォーター・7Lボトル	253円/L

料金を知る上で重要なのが水の料金です。

大体の目安としては、

• 安いサーバーだと、1Lあたり90円代
• 高いサーバーだと、1Lあたり200円代

予算に合わせて選択していきましょう。

４・使用する人数・一人暮らしか家族か

	料金の目安	使用水量の目安
一人暮らし	1,987円(12L×1本)	12～21L
二人暮らし	3,974円(12L×2本)	24～36L
家族(4人家族)	7,948円(12L×4本)	48～72L

ウォーターサーバーの料金は消費する水の量に比例します。

飲用メインの利用か、調理にも使用するかで消費量が変わります。

また、家族の人数が多ければ水の消費量も増えるため、水の料金設定がウォーターサーバー選びの鍵に。

 

4人以上の家族の場合、通常の大きいサーバーを導入しても問題ないでしょう。

逆に一人暮らし・二人暮らしであればコンパクトなサーバーが便利です。

使用人数に合わせ最適なサーバーやボトルの大きさを選択しましょう。

 

５・水の産地や味

ウォーターサーバー選びで水の美味しさはとても重要な部分です。

そして水は産地によって味の特徴が異なります。

水の産地	味の特徴
富士吉田	ミネラルバランスが良く天然水の中では硬度が低め
南阿蘇	やさしい口当たりでミネラルバランスが良い
北アルプス	高い水準で味のバランスが取れた存在感のある水
南アルプス	バランスが良く柔らかく万人受けする日本の天然水
オアフ	純水で水本来の味が分かり日本人の口によくあう

どのサーバーでも美味しい水は飲めるのですが、その中でも好みは分かれます。

味にこだわる方は水の産地にも注目してみましょう。

あなたにピッタリなウォーターサーバーを選ぼう！

＜人気サーバーランキング＞

1位：	うるのん
2位：	プレミアムウォーター
3位：	アクアクララ
4位：	フレシャス
5位：	クリクラ
6位：	ウォータースタンド
7位：	ピュアハワイアン
8位：	ハミングウォーター
9位：	信濃湧水
10位：	アルピナウォーター

 

 

【200人から聞いた】おすすめウォーターサーバー人気ランキング10選！

ここでは約200名から集めたアンケート結果をもとに、口コミ・正直な意見・満足度などからウォーターサーバーをランキング！
ここからは人気のあったサーバーを理由とともにご紹介します。

必ずしも上位のサーバーが良いというわけではありません。

実際の利用環境と照らし合わせて自分に合うサーバーを見つけてくださいね！

 

2位：プレミアムウォーター

プレミアムウォーターはでは、美味しい水を味わってもらうためウォーターサーバーでは珍しい「非加熱処理」を採用。

くみ上げた原水を丁寧にフィルターで除菌処理することで天然水本来の口当たりの良さ、まろやかさが際立つ水となっています。

その美味しさはモンドセレクションも認めています。

 

「プレミアムウォーター」の口コミ

 
女性
 

重たい水を自宅まで届けてくれ、赤ちゃんのミルク作りも簡単にできるのは子育て中の家庭にとって重要。

水の配送をスキップして使用料を調整できるのもポイントですね！

2位：アクアクララ

アクアクララのクリアな水を作り出しているのは放射性ヨウ素（I-131）の除去にも有効な「RO膜」。

1,000万分の1mmという目の細かさで水の分子よりも大きな不純物をすべて除去できます。(ウイルスやダイオキシン類、鉛など)

ろ過した水は日本人の味覚にあうよう独自の比率でミネラルを配合しています。

アクアクララはこの技術によっていつでもどこでも同じ品質の水を提供していくことができるのです。

 

「アクアクララ」の口コミ

 
男性
夜などに、少しでも早くミルクを作りたい時、すぐにお湯が出る点は重要。

定期メンテナンスで衛生的に保てるので、安心して利用できます。

また、ウォーターサーバーがスリムだとインテリアの邪魔になりません。

3位：フレシャス

フレシャスでは富士・朝霧高原・木曽の3種類の天然水から飲みたい水を選ぶことができます。

それぞれの採水地により天然ミネラルバランスや味の違いが異なり、好みの天然水を選ぶことができます。
(ウォーターサーバーの機種により選択できない場合も)

またサーバーがとてもおしゃれなことが人気のひとつ。

2019年のオリコン満足度調査では「デザイン」「交換のしやすさ」の2部門で3年連続1位を獲得しています。

 

「フレシャス」の口コミ

 
 
 

必要なときに冷水、温水が利用できるのはウォーターサーバー最大の魅力。

7.2Lのコンパクトサイズパックで簡単に水交換ができる点はポイントが高いですね。

月に1度の掃除サインで掃除のタイミングを知らせてくれます。

4位：クリクラ

クリクラでは1週間無料でお試し可能！

期間中に納得がいかない場合は契約の必要もなく、サーバーの回収もあります。

クリクラの水はRO膜を使い不純物を限りなく取り除いた純水にミネラルをバランスよく添加したRO水。

硬度が低いため赤ちゃんのミルクや離乳食にも安心して使用できます。

 

「クリクラ」の口コミ

 

契約前の無料お試しキャンペーンで安心して契約できるところが利点。

1年に1度の本体交換サービスでサーバーを衛生的に安心して利用できます。

ユーザーに優しいところも高評価の理由です。

5位：ウォータースタンド

水道直結型のウォーターサーバーなので水切れの心配がありません。

水ボトルの交換もないためゴミが出ず、補充用の水の保管なども無し。

月々の料金もウォーターサーバーのレンタル料金と水道代のみ。

6ヶ月に1度、専任スタッフによる定期点検とフィルター交換が実施されるため衛生的に利用できる点もおすすめです。

 

「ウォータースタンド」の口コミ

ウォーターサーバーに常温があるのは貴重ですね。

なにより水のボトル交換・保管などがないことが大きなメリット。

半年に一度のメンテナンス・掃除で安心して使用可能。

水の味が他のウォーターサーバーとそれほど変わらないなら水道直結型も選択肢になってきそうです。

 

6位：ピュアハワイアン

ピュアハワイアンウォーターは、ウォーターサーバーの中でも唯一ハワイの水が飲めるウォーターサーバーです。

自宅でハワイの気分が味わえると旅行好きの方に人気があります。

基本的に水の購入ノルマがありませんが、直近3ヶ月に水の購入箱数が2箱未満の場合、事務手数料(880円)が発生します。

 

「ピュアハワイアン」の口コミ

自宅にいながらハワイ気分を味わえる点は嬉しいですね！

冷水・温水ともにチャイルドロックが搭載されているのでお子さんがいる家庭でも安心。

サーバー水としてだけでなく備蓄水の役割をしてくれる点は重要です。

 

 

8位：ハミングウォーター

コスモウォーターで有名な「コスモライフ」から新しく登場したハミングウォーター。

従来の常識を覆した、美味しい水は自宅で作るという「浄水型ウォーターサーバー」です。

タンクに水道水を注ぐだけでおいしいお水ができます。

レンタル料金だけでいくらでもおいしい水を飲むことができるのは画期的ですね。

 

「ハミングウォーター」の口コミ

 
水道直結型ではないため水を上部に入れるのは少し手間なようですが、ボトル交換などの手間がない点がメリットです。

浄水型のため月額の安さにも注目です。

 

9位：信濃湧水

 
信濃湧水は北アルプスのは爺ヶ岳の標高1,220メートルに湧く「矢沢水源」の天然水。

水の硬度は低いほど口当たりがなめらかで飲みやすいと言われています。

「信濃湧水」は国内水道水の平均硬度50よりもはるかに低い「硬度16」 の超軟水です。

クセがなく澄み切った水は、料理に使っても美味しさを際立ててくれます。

 

「信濃湧水」の口コミ

 
 
信濃で採取された清らかな湧き水の、まろやかさが人気の秘密。

健康志向の方に美味しいミネラルウォーターが支持されているようです。

自宅にいながら信州の美味しい水を手軽に飲めることは体にも嬉しいですね。

 

10位：アルピナウォーター

水の料金がかなり安い分、サーバーレンタル料が必要。

基本的にどのメーカーでもサーバー原価は水の料金に上乗せされています。

なので水をたくさん使うご家庭にとっては月々のトータルコストが浮く計算に。

また、水の購入ノルマがないのも大きな利点です。

 

「アルピナウォーター」の口コミ

注文ノルマがないことはやはり大きなメリットのようです。

月々のランニングコストが安い分機種が限られているので、事前にサーバースペックを認する必要があります。

シンプルなデザインでも機能面で満足度が高いサーバーです。

 

後悔しない為に知っておくべき失敗事例・成功事例

ウォーターサーバーを選ぶとき、たくさんの選択肢があります。

導入した後で失敗・後悔しないために知っておきたいことをまとめました。

 

ウォーターサーバーを実際に利用している方の口コミから徹底調査したおすすめの商品をご紹介します！

 

【失敗事例】ボトルが重くて水の交換が面倒・・・

引用元：コスモウォーター公式サイト

 

水の容量が少ないサーバー	水容量
Kirara Water	5.8L
フレシャス「フレシャスデュオミニ」	4.7L/7.2L(フレシャス富士のみ4.7Lの設定あり)
アクアクララ	7L
プレミアムウォーター	7L
サントリー南アルプスの天然水	7.8L
ピュアハワイアン	8L

 
 

ウォーターサーバーを使用していく際、水の交換ボトルの容量・交換方法がネックになります。

一般的なウォーターサーバーのボトルは12リットル入り(約12kg)のサイズが主流。

サーバーのボトル設置個所は本体上部にあるタイプが多く、交換作業は意外と重労働です。

ボトル下置きタイプ、軽量タイプのボトルがあるサーバーを選ぶことでボトル交換のストレスを軽減できます。

 

【失敗事例】1人暮らしでたくさん水を飲まないので水が溜まっていく・・・

ウォーターサーバーによっては一定期間ごとに注文ノルマがあります。

一人暮らしの場合など、消費しきれず水が溜まってしまう可能性が。

多くのメーカーでは配送タイミングをスキップしたり一時休止できるシステムがあるので賢く利用しましょう。

また、購入ノルマがないメーカーを選ぶことであらかじめ失敗は防げます。

 

【失敗事例】大き過ぎて邪魔・・・

スリムタイプ	サイズ(幅×奥行き×高さ)
クリクラ・クリクラFit	245×383×987mm
プレミアムウォーター・スリムサーバーⅢ	ロング/270×363×1,276mm　ショート/270×363×824mm
アクアクララ・アクアスリム	275×313×966mm
Kirara Water・Kirara Waterフレッシュ	317×300×1,275mm

 

卓上タイプ	サイズ(幅×奥行き×高さ)・重さ
FRECIOUS dewo mini（フレシャス・デュオミニ）	250×295×470mm・15Kg
FRECIOUS SIPHON+（フレシャス・サイフォンプラス）	300×340×775mm・15.1Kg
プレミアムウォーター・スリムサーバーⅢ（ショートタイプ）	270×354×820mm・7.3Kg

 

各メーカーでラインナップが増えている「スリムタイプ」と人気急上昇中の「卓上タイプ」のウォーターサーバー。

設置スペースが限られている方、一人暮らしの方でも使用できると人気です。

 

FRECIOUS（フレシャス）の「dewo mini（デュオミニ）」

本体のサイズは高さ・重さともに他サーバーの約半分。

デザインはもちろんですが、水の容量や重さも確認しておくことが必要です。

 

気になるサーバーが収まるか、置きたい場所の寸法を測っておきましょう。

 

【失敗事例】音がうるさくて気になる・・・

口コミには、設置したものの「ウォーターサーバーがうるさい」という声も。

常時うるさいわけではなくサーバー内の水を加熱・冷却する際のモーター音に驚かれる方が多いよう。

実際のところ、ウォーターサーバーの音は冷蔵庫の稼働音と同じ程度。

 

特に、静かな環境で落ち着いて眠りたいという方は気になるかもしれません。

本体の下に防音マットや緩衝材を敷く方法で、ある程度の音は解決できます。

静音に優れたウォーターサーバーもあります。

設置する場合、壁などからは少し離して設置しましょう。

 

【失敗事例】思ったより月額料金が高かった・・・

 

「思ったていたより月額料金が高かった」という投稿も多くありました。

ウォーターサーバーは使用するサーバーや水の消費量によって料金に幅が生じます。

 

ウォーターサーバーの月々にかかる内訳

水の料金	ボトルの使用本数に比例 (ほとんどのメーカーで毎月の注文ノルマが設定)
サーバーレンタル料	無料のメーカーが多いが機種により有料
電気代	1か月1,000円前後(節電機能のサーバーは500円前後)
サポート料	メンテナンス・故障対応などを月額料金に含むケース
配送料	基本的には無料

 

ウォーターサーバーの月額料金は水代だけでなくサーバーレンタル料やメンテナンス料などが含まれます。

サーバーを選ぶ際は、必要経費・水の消費量目安などを含めたトータルで月額費用を計算しましょう。

 

【成功事例】赤ちゃんのミルクも安心して作れる！

 

ウォーターサーバーを利用して赤ちゃんのミルクを作るのは非常に便利で、多くのママから支持されています。

サーバーの主要メーカーでは基本軟水が使われており、ミルク作りに適しているからです。

また、ウォーターサーバーのお湯の温度は80〜90℃なのでミルク用にも使えお湯を沸かす手間を省けます。

 

【成功事例】子どもがジュースじゃなくて水を飲むようになった！

いつでも気軽に美味しい水が飲めることで、お子様がジュースを飲まなくなったというジュース離れの口コミもあります。

小さなお子様でも使い方を覚えてしまえば、スイッチひとつで美味しい水を好きな時に飲むことができます。

ジュース代が浮くことで家計も助かり、天然水を飲むことでお子さんの健康習慣も獲得！

 

【成功！】お湯を沸かす手間がなくなった！

ウォーターサーバーには冷水と温水の給水口があり冷水は5～12℃、温水は80～90℃の熱いお湯がすぐに出ます。

コーヒーやカップスープ、料理を作るときにわざわざお湯を沸かす手間が省けます。

普段の生活でお湯が欲しいときにすぐ使えるというのはとても便利なんです！

 

【成功！】美味しいコーヒーを入れられるようになった！

引用元：楽天

 
ウォーターサーバーの温水温度80〜90℃は美味しいコーヒーに最適な温度です。

ドリップする時に最適なお湯をサッと用意できます。

 

また、ウォーターサーバーとコーヒーメーカーが一体になったコーヒー機能付きウォーターサーバーも。

フレシャスから「フレシャススラット」、アクアクララから「アクアウィズ」という2種類が登場しています。

ウォーターサーバーについてよくある質問

数年前までは、ウォーターサーバーはどれも同じようなデザインでした。

しかし、最近はデザインにこだわったスタイリッシュなタイプが登場。

ここでは、ウォーターサーバーについて気になることを見ていきましょう。

【比較面】赤ちゃんのいる家庭でウォーターサーバーを選ぶときの基準は？

 

赤ちゃんや小さいお子様には安全で安心できる水を飲ませたいですよね。

ミルク作りへの利用を検討される場合は、水の種類、温水の温度もしっかり確認してください。

赤ちゃんを抱っこしたまま片手で水を出せるか、哺乳瓶を置くスペースはあるか、などもあわせて確認しましょう。

チャイルドロックについて

引用元：アクアクララ公式サイト

主要メーカーのウォーターサーバーには「チャイルドロック」といういたずら防止装置が設定されています。

これによりお子様のいたずらや万が一のケガなどを防止することができます。

ウォーターサーバー導入時にどのような安全装置がついているのかを確認することも大切です。

 

設置場所を工夫して転倒防止

転倒防止方法にはいくつかありますがお金をかけずに確実に転倒を防ぐにはウォーターサーバーを家具と家具の間に設置することです。

ウォーターサーバーを単独で設置するとお子様がぶつかったり、地震が起きたりしたときに倒れてしまいます。

ただ家具が近すぎると熱がうまく逃れず故障の原因になるので、サーバーとの距離を30㎝ほどあけるように設置しましょう。

 

より確実に転倒を防止するためには以下の3つの方法があります。
一番手軽なのは「耐震用ジェルマット」。

ウォーターサーバーの下に耐震用ジェルマットを装着しサーバーの転倒を防ぐという手段です。

ホームセンターなどで1,000円前後で販売されいるため簡単対策できます。

「転倒防止ワイヤー」「L字型金具」はともにご自宅の壁に金具を取り付けウォーターサーバーを壁に固定する方法です。

このような工夫をすることで大きなトラブルを避けられます。

【比較面】水道水が使える水道直結ウォーターサーバーはあるの？

 


引用元：ウォータースタンド公式サイト

水道水が使えるウォーターサーバーは浄水器とウォーターサーバーが一体型になったもの。

サーバー内に直接水道水を引き込み、ろ過する仕組み。

水道直結型は水道水の水栓とサーバーの工事が必要になります。(工事費/10,000～30,000円ほど)

最大のメリットは水道水を利用するため水のコストがかかりません。

 

面倒なボトル交換不要、ゴミが出ない面も嬉しいですね。

定期メンテナンスがあり高性能の浄化技術が搭載され安全や衛生面での配慮もしっかりされています。

水道直結型の場合、設置場所が限られることがデメリットに。

 

【比較面】ウォーターサーバーはレンタル？買取り？

レンタル
メリット	通常使用での故障はメーカーが無償交換 メンテナンス、交換を定期的に実施(1年に1回、2年に1回など) 解約時にサーバーを引き取ってくれる(最低利用期間経過の場合は解約金なし)
デメリット	月間最低注文数があることも 月間最低注文ノルマが達成できない場合はサーバー代が発生

 

買取
メリット	3年以上長期で使用する場合は料金がお得 月間最低注文ノルマがない 解約期間がないため契約期間を気にすることなく使用できる。
デメリット	解約後サーバー本体を自分で処分する必要がある サーバー保証期間(2年程度)過ぎると内部メンテナンス、修理費は自己負担

 

買取りとレンタルどちらを選ぶかは、使用環境により異なります。

デザインや機能面にこだわりがない限り、サポートや衛生面の質が上がるレンタルがおすすめです。

 

【デザイン面】卓上タイプと床置きタイプはどちらがいい？

床置きタイプと卓上タイプのサイズ

	床置きタイプ	卓上タイプ
高さ	110～130㎝	50～80㎝
幅	約30×30㎝	約30×30㎝
重さ	16～18㎏	14～16㎏

ウォーターサーバーには床置きタイプと卓上タイプがあります。

どちらが良いか迷う人もいるかもしれません。

まず「どこに置くのが一番便利で使えるか」を考えましょう。

使いたい場所によってタイプを選択していきます。

 

床置きタイプと卓上タイプのメリット・デメリット

床置きタイプ
メリット	床に直接設置するため安定するため転倒しにくい 給水口が子供が手の届かない位置にあり、いたずらの可能性が低い
デメリット	高さがあるため実際のサイズより圧迫感がある 設置スペースの確保が必要 設置場所の変更が面倒

 

卓上タイプ
メリット	設置場所を確保しやすい 設置場所の変更が簡単 実際のサイズより見た目がコンパクト
デメリット	転倒の可能性が高い(災害、子供やペットがぶつかっての転倒) 設置場所によっては給水口を子供やペットが触る可能性があり危険

 

床置き型を実際に設置する場合、サーバー本体のサイズより余分にスペースを確保する必要があります。

卓上タイプはコンパクトなので設置スペースの心配をしなくてよいというメリットがあります。

卓上サーバーを設置するテーブルやスツールは強度や高さが求められる点は注意が必要。

電気代はどちらもほぼ同じです。

ライフスタイルにあった最適なウォーターサーバーを選びましょう。

 

【料金面】一人暮らし・二人暮らしで利用すると月額費用はどれくらい？

世帯人数	平均月額費用	平均注文本数	平均消費水量
一人暮らし	2,500円	2本	20～24L
二人暮らし	4,000円	2.5本	24～36L

使用人数により水の消費量が変わってきます。

1人が1か月に消費する水の量はだいたい12～24Lと言われています。

実際に月にどのくらいの費用がかかるのかみてみましょう。

例えば、1日にコップ4杯(1杯200ml)の水を飲むと1か月で消費する水の量は24L(1日800ml×30日＝24L)

各社の最低注文量は月24Lが主流、飲み水と料理に使用すると大抵使い切れる量です。

【料金面】ペットボトルとウォーターサーバーで費用はどれくらい違う？

ペットボトルの購入とウォーターサーバーでかかる費用の差を見ていきましょう。

ウォ―ターサーバーは、水の価格だけで比較します。(500mlあたりの値段)
電気代、レンタル料などで、コスト面だけで考えるとペットボトルのほうが安いのは事実。

しかし、ウォーターサーバーにはペットボトルにない「利便性」があります。

お湯がすぐに出る、水を買いに行く必要がない、多機能でプラスαの使い方。

このような利便性に魅力を感じ導入する人が多いです。

 

【料金面】ウォーターサーバーの電気代は月にどれくらいかかる？

ウォーターサーバーは常時コンセントに接続されているため電気代が高い？

実際の電気代は月額500～1,000円前後です。

これは、標準的な電気ポット(2.2L)で1日2回満タンのお湯を沸騰させ、保温状態を保つのと同じくらいです。

電気ポットの電気代は1か月あたり900円前後。

ウォーターサーバーの利便性を考えると電気代は高くないでしょう。

節電機能のサーバーを選んだ場合、30～65％ほど消費電力を抑えられます。

 

【料金面】ウォーターサーバーのキャンペーンはお得？

ウォーターサーバーを契約するときキャンペーンやお得なプランが大きなポイントに。

主なキャンペーンやプラン内容をまとめました！

キャンペーン種類	内容
新規申し込みキャンペーン	多くのメーカーで実施 水が無料でもらえたり、プレゼントがもらえる特典
乗り換えキャンペーン	他社からの乗り換え時に発生する解約金をキャッシュバック
赤ちゃん・ママプラン	出産前や小さなお子様がいるママ向けのお得なプラン 水が無料・割引、育児に役立つプレゼントがもらえる特典など
無料お試しキャンペーン	ウォーターサーバーの導入に悩んでいる方のために無料でお試しレンタルできる (お試し期間終了後は契約をしなくても大丈夫)

 

各メーカーでは利用者の目的や条件にぴったりのキャンペーンやプランが用意されています。

悩んだときはキャンペーンを利用してお得にウォーターサーバーを導入するのもおすすめです。

 

まとめ

ウォーターサーバーは生活の質を向上してくれます。

いつでも手軽に美味しい水が飲めるのは、ウォーターサーバーならではの特徴ですね。

 

本記事ではオススメのサーバーの特徴や、導入する際に気になることなどを紹介してきました。

今回の内容を参考に、ぜひスタイリッシュで機能性が高いサーバーを見つけてくださいね。