目次:
- 留学エージェントとは?
- コロナ禍の留学状況【2023年最新】
- 留学エージェントの種類
- 留学エージェントを利用するメリット・おすすめの理由
- 留学エージェントのデメリット
- 留学エージェントのおすすめの選び方
- 留学前に決めておくべきこと
- 留学エージェントの料金相場
- 留学エージェントおすすめ10選
- 海外留学の相談ができるおすすめの英会話スクール2選
- 渡航に安心できる留学に強いおすすめの旅行会社2選
- 日本にも窓口のあるワールドワイドなおすすめの語学学校2選
- 留学先の国ごとに特化したエージェント
- 留学エージェントを利用する以外で留学する方法
- 選ぶべきでない悪質な留学エージェントの特徴
- おすすめの留学エージェントまとめ
留学エージェントとは?
Covit-19のパンデミックが過去3年間、世界の動きを大きく左右するなかで、留学前・中の情報収集の大切さが高まっています。こうしたなかで、留学エージェントに注目する人が増えているようです。ここでは、留学エージェントの種類・メリットとデメリット・選び方などについて紹介します。
コロナ禍の留学状況【2023年最新】
最新の留学状況については、以下のように分類されます。入国不可 | 入国自体は解禁したが、留学生受け入れの見込みがない |
入国可 |
|
PCR検査の陰性証明書またはワクチン接種証明書が必要 | |
入国後14日間の自主隔離が必要 |
収束を待っていては留学機会を逃してしまう事態が懸念される一方で、留学を検討する場合は感染状況や現地の医療体制の把握、保険加入などの防止策を徹底しておくべきでしょう。
留学エージェントの種類
英会話スクール併営エージェント
英語/英会話スクール併営エージェントは、文字通りスクールも運営している企業によるエージェントサービスです。いきなり海外生活に飛び込んでしまうのには、不安もあるので、まず国内で基礎的な英語力を学んでから、進捗度に従って無理のない留学プランを立てたいという人におすすめです。出版社系エージェント
留学タイムズ、留学ジャーナルなどの出版社系エージェントは、もともと留学に関する情報提供を行う月刊誌などを発行していた企業によるものです。留学を希望する人々にさまざまな情報を提供してきたノウハウの延長線上に、エージェントサービスも提供するようになったという背景があります(現在は、紙の雑誌は廃刊し、インターネットサービスに転換している企業もあります)。出版社を母体にしているだけに、豊富な情報力と幅広くバランスのとれたサポートには定評があります。ワールドワイドな多国籍エージェント
EF留学、カプラン語学学校など多国籍エージェントは、早くから世界各地にサービス拠点やランゲージセンターを運営し「世界各地の人が、世界各地に留学する」ワールドワイドに双方向な展開を行ってきました。アメリカ、オーストラリア、フィリピンなど多くの留学生を受け入れてきた国以外に、マルタ・スイスなど留学先としては比較知名度の少ない国にも留学できる選択肢の広さが特徴です。地域特化型エージェント
地域特化型エージェントは各国の政府機関などのサポートを受け、特定の国・地域に限定した留学のサポートを行う組織です。当然ながら留学先の状況に関しては豊富な情報量があり、また費用も無料または低価格なところがあります。一方で、留学先が限られていて選択肢にとぼしいというデメリットはあるようです。サポート力、選択肢、情報力、目的地など留学して成しとげたいことに従って相談先を決めるといいでしょう。
留学エージェントを利用するメリット・おすすめの理由
相談に乗ってもらえる
そうでなくても不安でいっぱいなのが留学。他人にとってはなんでもないことが気になって仕方がないというようなことも起こってきます。留学エージェントでは必ずコンサルタント/サポーターというような人がいて希望と質問を聞いてくれるので、まず相談して、不安を解消することができます。全体的な計画が立てやすい
たとえば留学の費用に関して、渡航・入学・住居のための費用は、これぐらいという風に計画は立てられても、個人手配では、帰国までの総額を計算するのは簡単ではありません。このために費用が最後までもつだろうか心配になったという話もよく聞きます。留学エージェントは留学が修了するまでの全体的な計画を立ててくれるので、このような不安も減らせます。自分のレベルにあったカリキュラムの教育機関を選べる
せっかく高額の費用を払って海外留学を実現しても、授業レベルが低くて物足りなかったり、逆に高すぎてストレスばかりたまっても、成功とはいえないでしょう。多くの留学エージェントでは、現状の英語の実力や目標とするレベルに適した留学先やコースを推奨してくれます。パンデミックや治安に関する最新情報が得られる
とくに、この数年、Covid-19によるパンデミックや、アメリカの一部の治安悪化、戦争など地域的に不安定な場所も現れてきています。留学によるリスクも増えていないか不安になる人もいるでしょう。留学エージェントの多くは世界各地に拠点展開しているので、最新の情勢にもとづいて無理のない安全なプランを提案してくれます。山積みの不安があっても当たり前なのが留学。早めに疑問を解決して、学習に専念できるのは費用には変えられない魅力といえますね。
時間や労力の節約になる
留学エージェントを利用することで留学に必要な申し込み手続きや申請書の入力といった面倒な作業を省くことができます。一人で取り組むと時間や労力を消費しがちですが、留学のプロにサポートしてもらうことで自分の勉強や準備に集中することができるでしょう。時間を有効活用したい人にもおすすめです。現地で起こったトラブルに対応してもらえる
現地にオフィスを構えている留学エージェントであれば渡航後のサポートも可能です。基本的に留学先では予期せぬトラブルや緊急時にも一人で対応する必要がありますが、留学エージェントを利用していることで現地の仲介者を頼ることができます。事前にさまざまな不安を払拭しておきたい人は現地にオフィスがある留学エージェントを選びましょう。
留学エージェントのデメリット
個人手配と比較してサポート料が高額になる場合もある
留学エージェントによって契約方法はさまざまですが、サポート料・相談料・手続料などの項目で高額を請求される場合もあるという声も聞きます。留学エージェントを選ぶ段階で、総額について確認しておくといいでしょう。提携校・提携宿泊施設が多い地域ばかり推奨されることもある
これもまた留学エージェントによっては、という話ですが、提携校や提携宿泊施設が多い地域ばかりを進めるところもあるといいます。せっかく、高いお金を出すのですから、目標を決めたら簡単にはゆずらない姿勢が大切かもしれません。格安航空券手配が苦手などサポートの質が低いエージェントもある
海外渡航するときにやはり気になるのがフライト料金です。旅行会社と強力な提携関係がある場合は問題ありませんが、小規模業者などでは、ここが弱点となり思わぬ高額が必要になる場合もあるかもしれません。どんな留学エージェントにも得意不得意があると思った方がいいかもしれません。自分の考え方や目標に合ったところが見つかればいいですね。
留学エージェントのおすすめの選び方
決める前に複数のエージェントを比べてみる
留学エージェントを選ぶときに避けたいのは「どこでも同じだろう」という考え方です。むしろ「みんな違っていて、それぞれの強みを持っている」と考えた方がいいでしょう。相談だけなら無料なところがほとんどですから、最低でも2~3ヵ所できれば5ヵ所ぐらいと連絡をとり「自分に合ってる」と感じたところならミスマッチのリスクも減少します。最近はオンラインでカウンセリングを受けられるところも多いので、どんどん利用していきましょう。結論を急がないところを選ぶ
はじめての留学の場合は迷いがあって当たり前だと考えましょう。そんな不安や悩みに関して十分に話を聞いてくれず結論を迫るようなエージェントはおすすめできません。こちらの話をじっくりと聞いてくれて、不安を解消してくれるところを選びましょう。料金の提示が明確なところを選ぶ
高額になりがちな留学で気になるのはやはり料金。話を聞いても結局総額でいくらかかるか、よくわからないようなところはやはりおすすめできません。キャンペーン料金などもあり、複雑でよく理解できないときには「結局、いくらになるのでしょうか?」と率直に質問してみるのもいいですね。多くの人にとって留学は人生のビッグイベントです。留学先の国も学校も、また留学エージェントも悩みに悩んで、質問攻めにして、最適な選択をしたいものですね。
留学したい国や言語のプランを取り扱っているところを選ぶ
留学エージェントによって取り扱っている地域や言語が異なるため、必ず自分が留学したい国や言語のプランがあるかどうかを確認しておきましょう。たとえば提携校の数や各学校とのネットワーク、あまり有名でない地域への留学対応など、留学エージェントごとにさまざまな特徴があります。自分の目的を決めたうえでプランを選ぶことが大切です。
口コミが多く評判の良い人気のエージェントを選ぶ
気になる留学エージェントがあれば、実際に利用した人の口コミや評判を確認するのがおすすめです。公式サイトにはリアルな留学体験を掲載している場合もあるので、エージェントのサービス内容に関する情報をより多く集めてから検討しましょう。口コミを知ることで利用後の流れを具体的にイメージしやすくなります。留学前に決めておくべきこと
一口に留学といっても、さまざまな選択肢があります。それにより料金も効果も大きく変わってくるかもしれません。ここでは基本的な留学の選択肢についてまとめます。留学先の国を選ぶ
英語を学ぶ語学留学といえば、多くの人が最初に考えるのがアメリカとイギリスでしょう。同じく、英語圏の国としてオーストラリアやニュージーランドを選ぶ人もいます。もう一つ、語学留学で人気なのがフィリピンです。もともとアメリカの植民地だった関係で、英語をネイティブ並みに話せる人が多く、日本からも近く、人件費なども安いので低コストで学べるということのようです。
料金的に高額になるのはアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンの順でしょうか?一方、学習効果という面では一概に言えませんが、ビジネス英語を学びたいならアメリカやイギリスが魅力的に感じられます。同じアメリカでも東海岸(ニューヨークなど)と西海岸(ロスアンゼルスなど)では学べる英語も違っていると言われます。
まず、どんな英語を学びたいかをはっきりさせた後で、留学エージェントなどに相談してみるといいですね。
短期か中期か長期か
常識的に考えて、留学期間は短いより長い方が学習効果も上がります。一方で期間が長いと必要な費用総額は多くなります。留学エージェントが提示するプランは、短いものなら1週間以内、長いものなら1年以上にまでなるようです。「お金がこれだけしかないから」と短期留学を選んで結局上達できなければ、それこそお金の無駄遣いになってしまいます。ここでも大切なのは目標をきちんと持つこと「何のための英語学習か」自分自身で明確にした上で、留学エージェントに相談してみれば、最適な期間も導かれるのではないでしょうか?
個室か相部屋かホームスティか
留学期間中は見知らぬ土地で生活するわけですから、住まいの状況は大変に重要な問題です。留学のプランによって、住環境もさまざまで、ワンルームでバスルームやトイレまで専用の個室タイプから、相部屋タイプ、また、一般人のご家庭で共同生活をするホームステイまでさまざまです。プライバシーを大切にしたいなら、料金は高くなりますが個室を選ぶのがいいでしょう。一方、相部屋タイプやホームステイは、ストレスも多くなりがちな一方で文化交流の機会も増えるので、その価値を求めて選ぶ人も多いようです。
このように、語学留学は出かける前に考えること、決めることが本当に多くて大変ですね。目標をきちんと持つこと、その上でたよりになるアドバイザーを得ることが大切になります。ここから先は、コエテコが見つけてきた、おすすめ留学エージェントをご紹介いたします。
留学エージェントの料金相場
留学エージェントの料金相場は期間やサポート内容にもよりますが、4週間程度で30万円前後を費用相場として考える人が多いでしょう。もちろん1週間ほどの短期留学であれば数万~10万円前後など安い費用で留学を体験することができます。また留学エージェントによっては手数料の有無も異なるので、予算と合わせて検討しましょう。
留学エージェントおすすめ10選
ここでは留学を専門に行ってい留学エージェントについてご紹介します。まず、カウンセリング力やコストパフォーマンスにすぐれていると思われる会社をラインアップしました。スマ留

留学費用が従来の最大半額という挑戦的な価格設定で注目されている専門留学エージェントのカテゴリーキラーがスマ留です。2014年設立の株式会社リアブロードが運営するこのサービス。さまざまな語学学校との連携や、空き時間と空き場所を利用した仕組み、また行きたい国と期間さえ決まれば料金が明確になるパッケージ化された料金プランなど、 企業努力により目に見える価格ダウンを実現してきました。
留学国×期間で総額が決まるというシンプルな明瞭会計も魅力です。
さらにスマ留では留学費用を月額3,000円~お支払いが可能となるスマートな分割払い制度も利用可能です。24時間365日対応のサポートも好評です。
留学情報館

留学情報館は手数料無料で、留学プランを立てるところから留学準備、渡航中、帰国後まで一貫して手厚いサポートがある留学エージェントです。やり取りはLINEででき、留学プランは候補を比べてしっかり検討が可能です。カウンセラー全員留学経験があり、世界中に独自のネットワークもあるため、失敗しない留学プランが作れます。
留学準備として無料の英会話レッスンが受講可能となっており、留学前まで通い放題です。その他、ビザ申請の手続きを完全代行してくれたり、英会話以外に大切な留学先でのトラブルの対処方法なども事前に学べます。
留学中もサポートは無料で、担当カウンセラーは変わらないのでLINEやメールで相談ができます。また現地オフィスも無料で使えるので現地での情報収集や困ったときに利用できるのは心強いでしょう。
QQイングリッシュ セブ島留学

QQイングリッシュセブ島留学は、オンライン英会話でも豊富な実績・ノウハウを持つ株式会社QQEnglishが運営する留学エージェントです。世界7ヶ国に支店を持ち、1500人を超える様々な国のスタッフが働くフィリピン最大の英会話学校を経営しているだけあり、受け入れ態勢や要望に応じたカスタマイズ性は群を抜いています。
最短1日から希望の日数だけ留学できるだけではなく、スタート曜日や日程も定められていないため、忙しいビジネスマンや短期留学を希望する学生など、幅広いニーズに応えるシステムが魅力です。
さらに目的・期間・体力に合わせて選べるオプションプランも提供されています。ラウンジ・個室の利用や週末レッスンの予約、さらには寮や食事も希望に応じてカスタマイズできます。
過去に指定のプランに物足りなさを感じた人や、慣れない海外での暮らしにストレスを感じてしまった人も、QQイングリッシュセブ島留学であれば、自分専用のプランを組み立てられるため、現地で有意義な学びの時間を過ごすことができるでしょう。
留学ジャーナル
留学ジャーナルは過去50年、20万人以上の留学生に学びの機会を提供してきた専門留学エージェントの老舗企業です。書店でおなじみの雑誌「留学ジャーナル」を発行する株式会社留学ジャーナルが運営しています。現在も世界11カ国、約6,000校へのネットワークを持ち、中学生以下から、高校生、大学生、社会以上、50代以上の留学まで、また短期留学から大学院、MBA取得まで、文字通りありとあらゆる留学ニーズに応えています。
東京、名古屋、大阪、福岡にカウンセリングセンターがあり、自分自身も留学経験のあるプロのカウンセラーが親身になって相談に乗ってくれます。また、留学前、留学中、さらにはキャリアカウンセリングまで面倒見のよさが信条留学エージェントです。
留学タイムズ
留学タイムズは、留学ジャーナルと間違えられることもありますが、こちらも創業20年の実績ある専門留学エージェントです。取扱学校数は45ヵ国に5,000校と、留学先の国の数では他のエージェントを圧倒しています。大きな特徴は、手数料無料で留学できること。留学タイムズのプランから留学する人は、 入学する学校のために本来必要な正規価格で留学できます。また、現地サポートや航空券の手配に関しては大手旅行会社HISとの提携により格安・便利に利用できます。
たとえばアメリカ留学4週間で280,000円~というように、価格面でのメリットの大きなエージェントといえそうです。
ウィッシュインターナショナル
ウィッシュインターナショナルはサポートの充実度の高さが特徴です。出発前は担当カウンセラーが付きます。留学先は独自の情報網を駆使し紹介する仕組みとなっており、信頼できるでしょう。加えて留学後のサポートも万全です。留学によって習得した語学スキルをキャリアに生かせるよう、転職や就職のサポートも行っています。留学後のサポートがあるからこそ、安心して留学に臨める人もいるでしょう。
また現時点では、「なぜ留学するのか」「どこへ留学するのか」など具体的なことが何も決まっていない人も、まずは相談するのがおすすめです。漠然とした憧れの状態であっても、留学カウンセラーと会話をする中で、方向性が定まっていくのを実感できるでしょう。
ラストリゾート
無料で利用できる留学エージェントとして知られているラストリゾートでは、以下の6種類の基本サービスを無料で受けられます。110,000人以上の留学生が、無料サービスを活用し留学した、実績あるエージェントです。- あらゆる相談に対応する専任カウンセリング
- 予算や目的に合わせた語学学校選び
- 語学学校の入学手続き
- 留学に必要なビザ取得へ向けたサポート
- 安心して過ごすためのホームステイ先の紹介
- 海外保険の提案や手続き
夢カナ留学
自分にぴったりのプランで留学したいと考えているなら、夢カナ留学が向いています。留学経験のある運営スタッフが、一人ひとり違う夢をかなえるために、留学をオーダーメイドでプランニングします。留学業界最安値保証を掲げているのも特徴です。リーズナブルな留学を実現できるのは、諸手続きにかかる手数料を加算しない仕組みで運営していることと関係しています。航空券の取得といった手続きを自分で行う必要はありますが、その分費用を抑えられるでしょう。
また留学を充実したものにするため、事前にネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを行います。留学前に基本的な英語力を身に付けることで、語学だけでなく文化を学び交流を楽しむ機会を存分に持てるでしょう。
ISS留学ライフ
Z会グループが運営するISS留学ライフは、キッズから社会人まで幅広い年代の留学をサポートしているサービスです。創業30周年で過去に5万人もの留学生が利用しており、さらに満足度90%以上という実績。1週間からでも短期留学可能なので、忙しい社会人にもおすすめです。もちろん3か月以上の長期留学で本格的に語学を学びたい人のニーズにも寄り添います。また、アジアの学校で学んだあとに留学をする2か国留学や海外インターン、ボランティアなど幅広いプランも可能なので、さまざまな目的での留学支援も可能。国内では東京や名古屋、福岡など主要都市に5か所に拠点を構えており、最寄りの支店で相談することができます。
ウインテック留学センター
STスターアワード2019「アジア最優秀留学エージェント」を受賞したウインテック留学センター。実績や信頼性、サポートの質などが高く評価されている話題の留学エージェントです。海外教育機関や各国大使館、企業との関連も強く、留学業界の活性化に大きく影響しているといえます。留学サポートでは事前のカウンセリングや英会話レッスン、24時間対応のエマージェンシーデスクや帰国後のキャリア相談など一連の支援を行っています。留学だけでなく、キャリアアップまで相談したい人にもおすすめです。
留学サイトドットコム
2004年に創立した留学サイトドットコムは手数料無料で手続きから留学までサポートしてもらえると人気の留学エージェントです。海外の大学や語学学校との面倒な手続きや学生ビザ申請、英会話レッスンや滞在先の空港出迎えなども無料で実施しているので、予算を抑えて留学したい人におすすめです。リピーター割引や同時申し込みキャンペーン、お友達紹介キャンペーンなども行っているので、随時公式サイトでチェックしておきましょう。
海外留学の相談ができるおすすめの英会話スクール2選
海外留学なら語学を効果的に学べるでしょう。しかし自分の英語力を客観的に把握しないまま留学することに不安を感じる人もいるはずです。そのようなときには、まず英会話スクールで学ぶと良いでしょう。海外留学について相談できる英会話学校なら、基本的な英語力を学びつつ留学準備を進められます。シェーン英会話

1977年の創立時より、ネイティブ講師によるレッスンを採用しているシェーン英会話には、シェーン留学センターがあります。ISS留学ライフ(株式会社国際交流センター)が運営するセンターでは、留学についての無料カウンセリングを実施中です。
ISS留学ライフは創業から30年を迎えるまでに、50,000人以上の留学をサポートしています。初めてでも気軽に参加できる1週間からの短期留学や、3ヶ月以上滞在することで高度な英語スキル習得を目指す長期留学も可能です。
また海外の大学・短大・大学院へ入学する正規留学についても相談できます。豊富な実績があるため、安心して留学の相談や各種手続きを任せられるでしょう。
トライズ

専属のコンサルタントとネイティブコーチによって英語学習を進めるのがトライズの特徴です。学習プランはフルカスタマイズされており、実力と目標に合わせ適切なペースで学習を進められます。集中して取り組むことで、大幅な英語力アップを達成している受講生もいる英会話スクールです。
トライズでは留学を希望する人に向け、留学相談を行っています。留学経験のあるコンサルタントによるアドバイスを無料で受けられるのが特徴です。実際の留学経験について聞くことで、留学に向けた準備をより効果的に進められるでしょう。
留学相談はトライズの受講生以外でも無料で受けられます。まずは申込フォームから予約しましょう。
渡航に安心できる留学に強いおすすめの旅行会社2選
専門留学エージェント以外の旅行代理店でも留学プランを提供している企業はあります。そのなかでも、人気のある2つの企業を紹介します。HIS語学研修デスク
日本有数の旅行会社HISでは留学タイムズや後出するEFとも提携を行っていますが、HIS語学研修デスクとして独自の留学プランも提供しています。その大きな強みは旅行会社のメリットを生かして、世界各地にネットワークを広げていることです。アメリカだけをとってもサンフランシスコ、ロスアンゼルス、ニューヨークなどのポピュラーな都市ばかりでなくフォートローダーテール、ポートランドなどあまり日本では知名度の高くない都市にも提携校を持ちます。フィジーやマルタ、南アフリカなどに留学できるのも魅力です。
また最近は、Covit-19のパンデミックのなかで学びの機会をなくさないように国内留学やオンライン留学のラインナップも充実し好評を得ています。
ATI
ATIは1964年設立以来50年以上にわたりアサヒトラベルインターナショナルの社名で親しまれてた企業。トップが日本旅行業界の会長に就任するなど、旅行業界でも存在感を示し、早くから留学エージェントしても豊富な経験を積んできました。2021年、アサヒトラベルインターナショナルが、子会社の株式会社アイネッツ国際教育と合併。社名を株式会社ATIに変更し、一層留学分野に力を注いでいくことになりました。短期研修、長期留学、語学留学など幅広いニーズに対応し、留学の世界にも新たな影響力を発揮していこうとしています。
日本にも窓口のあるワールドワイドなおすすめの語学学校2選
留学前に語学学校と直接コンタクトして、そのポリシーや校風を知りたい人もいるでしょう。残念ながらほとんどの語学学校は日本には拠点はなく、留学エージェントを通してのコミュニケーションしかとれません。例外的なのは、国内に拠点を持ち日本語のわかるスタッフが常駐するワールドワイドな語学学校。ここでは日本にいながら、留学先のスタッフと交渉でき、留学エージェントを間に入れずに留学できる、おすすめ2校を紹介します。EF留学
日本だけではなく、ワールドワイドなネットワークを持つ多言語が学べる語学学校がEF留学です。英語のみならず10ヵ国語以上、世界50都市以上の語学学校から選んで必要なレッスンを受けることができます。成果重視のカリキュラムを組んでおり、授業中の発言チャンスに加え、グループディスカッション、放課後アクティビティへの参加などの機会により実践的な英語力がきたえられます。
滞在先は学生寮またはホームスティ。授業以外の生活においても現地の言葉を使うので、語学力にくわえて、それぞれの地の文化や生活にまでなじめる語学留学が可能です。ホームスティ先は現地スタッフが厳選したホストファミリーを採用しているので高い安心感があります。
カプラン語学学校
カプラン語学学校(KAPLAN INTERNATIONAL LANGUAGES)は、80年以上前、創立者スタンリーカプランが自宅地下で個別レッスンをはじめて以来、各国で語学教育を進める世界有数の規模を有する教育機関です。現在はグラハム・ホールディング(旧:ワシントンポスト)を中心とした企業グループのメンバーでもあります。実践に即した英語力獲得のため、教室内レッスン、オンライン教材、放課後のアクティビティなどを通して多面的な語学指導を行っています。
80年間築いた実績を背景に、世界9ヵ国の留学先で、毎年150ヵ国50,000人の留学生を受け入れているグローバルな語学学校です。
留学先の国ごとに特化したエージェント
希望の留学先がある場合は、国ごとに特化したエージェントを選ぶのがおすすめ。国の情勢や状況に特化したサポートや手続きの実績があり、より具体的なアドバイスを受けることができるでしょう。ここでは、カナダ・アメリカ・オーストラリアに特化した留学エージェントをご紹介します。カナダに特化した留学エージェント
カナダに特化した留学エージェントのおすすめはJP CANADA留学センター。2000年9月にカナダのブリティッシュコロンビア州で設立された会社で、留学エージェントやWebサイト運営など幅広い形でカナダでの事業を行っています。JP CANADA留学センターのシンプルプランは「学校」と「期間」を決めるだけ。留学初心者にもわかりやすいシステムで、学校ごとに料金表が決まっているので不明瞭な支払いが無いのも人気の理由の一つです。
さらに圧倒的な学校提携数や2万人の留学サポートといった実績はもちろん、カナダにも本社・支社があることで出発から到着まで手厚いサポートを提供できるのも魅力的なポイント。ビザ代行などの複雑な手続きに悩む心配もないので、スムーズに留学準備を進めたい人におすすめです。
アメリカに特化した留学エージェント
アメリカに特化した留学エージェントを探しているなら、アメリカ留学USがおすすめ!ニューヨークやロサンゼルス、ボストンやサンフランシスコなどあらゆる地域でさまざまなスタイルの留学を実現することができます。語学学校や大学への語学留学はもちろん、ダンスやデザインなどの専門留学にも対応しており、留学の目的に合わせたサポートを受けられます。
またアメリカ留学USでは、アメリカ留学のメリットだけでなくデメリットも熟知。現地の物価や治安、移動方法など、事前に知っておくべきことを相談しながら留学に臨めるのもアメリカ留学USの魅力です。
オーストラリアに特化した留学エージェント
オーストラリアに特化した留学エージェントならオーストラリア留学センターが人気。渡航前・渡航後のサポートはもちろん、最終的に自分の力で海外生活を成し遂げることができるようなサービス提供を目的としています。具体的なサービス内容としては留学相談やセミナー、手続き・願書・学費支払い、アルバイトや携帯電話といった暮らしのサポートまで行います。郵送物の宛先住所として各オフィス住所が利用できるのも便利。
現地オフィスはシドニー、メルボルン、パース、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレードと各地にあるので、現地のサポートもスムーズでしょう。留学を検討している場合は、まずはオーストラリア留学センターの留学カウンセラーに相談してみてください。
留学エージェントを利用する以外で留学する方法
英語を学ぶ多くの人にとって、海外留学はいつか実現したい大きな夢となっています。また、ネィティブレベルの英語を獲得するために、もっとも効率のいい方法とも言われます。とはいうものの海外生活が未経験の人にとって、十分な準備をせずに留学をするのはリスクがあるのも事実でしょう。
語学留学を安全で実り多いものとするために、留学先の環境や治安状況などをよく理解した上で、実行に映すことが必要となるでしょう。
ここでは、留学の第一歩として、どんな方法があるのかをまとめます。
専門留学エージェントに依頼する
文字通り海外留学を専門に扱っている企業です。- 留学先の地域・国・都市選択
- 留学先の学校選択と入学手配
- 住居手配
- 航空機チケット手配
- パスポート・VISA取得のサポート
地域選択の幅が広い。すべてをパッケージで依頼できるので、割安にできるケースもある。トラブル発生時のためのサポートが充実しているなどのメリットがあるようです。
留学に関する知識が十分にない人は、いろいろと相談にも乗ってくれる専門留学エージェントがおすすめです。
旅行会社でも留学の手配はできる
専門の留学エージェントのほかに、一般の旅行代理店でも語学留学をプランとして扱っている会社があります。フライトや宿泊手配に関しては専門なので信頼できる一方で、会社によっては学校情報が十分でなかったり、提携校の数が少なかったりするデメリットはあるかもしれません。
語学学校を通して留学する方法も
国内外の語学学校では、そのサービスのなかに語学留学を含めているところもあります。また、海外の語学学校には、留学生の受け入れを中心的に行っているところもあるようです。語学教育に関してはプロなので、それぞれの能力と目標に合わせたレッスン内容を選べるという大きなメリットがある一方で、専門留学エージェントや旅行代理店に比べると割高になりがちなデメリットもあるようです。
出発前に現地生活で最小限の英語トレーニングを行ってくれるのも語学学校ならではです。
コスト優先なら個人手配という方法も
個人手配は、留学エージェントにたよらず、すべて個別に手配するという方法です。インターネットの時代には、海外の語学学校や中長期滞在できる宿泊施設の情報も手軽も得られるようになっています。
また格安航空機チケットなどを利用すれば、留学エージェントにたよらず低コストで留学を行うのも不可能ではありません。
ただ、見知らぬ土地に行く場合、留学先スクールのレベルや宿泊地の治安状況など不安材料も否めません。
過去に留学経験・海外生活経験がある人、身近にアドバイスしてくれる人がいる場合にはおすすめできる方法ですね。
選ぶべきでない悪質な留学エージェントの特徴
選ぶべきではない留学エージェントの特徴についても留意しておきましょう。有料・無料の料金体系が明確でない
必ず有料・無料の料金体系が明確で、実際に支払う金額を把握しておける会社を選びましょう。留学エージェントによっては、無料で利用できるサポートをアピールするばかりで、肝心な有料サービスの説明がわかりにくいエージェントがあります。また予期せぬ追加費用があり、結局高額になってしまうパターンも。
特定の国や学校ばかりを勧めてくる
特定の国や会社が提携している学校ばかりを勧めてくる場合は要注意。利用者の意向や目的を無視して、会社にとって都合の良いプランになってしまう恐れがあります。基本的には利用者の学びたい言語や興味のある国などの希望に沿った留学プランになる留学エージェントであることが大前提です。ネガティブな口コミが全くない
留学エージェントの口コミや評判を調べたときに、ネガティブな口コミが一切ない場合は口コミを自作自演している可能性も考えられるでしょう。エージェントにとって都合の悪い評判を削除して、印象を操作していることもあるので、良い口コミばかりを読んで判断するのはやめておきましょう。おすすめの留学エージェントまとめ
まだ完璧に英語の会話ができない人が、見知らぬ土地で生活しながら学習する、留学を前にして本人も家族も不安があって当たり前でしょう。要らぬ心配もあるかもしれません。でも、あらかじめ準備しておけば回避できるリスクもあるでしょう。だからこそ、留学しようと決めたら、情報収集はできれるだけ早く、そして豊富に行うことをおすすめします。留学エージェント、留学先の生活、語学学校の特徴などについて、少しでも多くの情報を得れば、それだけリスクや不安も少なくなります。
多くの留学エージェントや語学学校では、無料カウンセリングを行っています。複数にアプローチして、不安な点を一つずつ解消できれば、より実りの多い留学実現に大きく一歩近づけるはずです。
2020年からつづくCovit-19のパンデミックによる海外渡航の大幅な制限は、留学希望者にとっても残念な決断を迫るものでした。
ここへ来て、明るいきざしも見えてきました。オーストラリアなどでは一時全面ストップしていた留学生受け入れ再開を発表しています。海外で学ぶ計画を立てながら中止・延期を余儀なくされた人も多いでしょう。
ここでは近い将来、留学に関する制約が全面的に取りのぞかれるのを期待しつつ、留学の手順とおすすめ留学エージェントを紹介します。